シャンドゥレールの血統、距離適性を分析する
シャンドゥレールのデビューは2022年06月25日。
東京競馬場の芝1800m。
2人気で1着でした。
父はエピファネイア。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- シャンドゥレールの父であるエピファネイア産駒
- BMSであるQuality Road
- 主戦騎手であるM.デムーロ騎手
- 管理する国枝栄調教師
- 所有するDMMドリームクラブオーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているシャンドゥレールの上(兄姉)の実績、
シャンドゥレールが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
シャンドゥレールが出走したレース後のコメント
2022/12/03 葉牡丹賞(1勝クラス) /馬体重:502(+10)
レース後のコメント M.デムーロ騎手
逃げた横山武史騎手の馬が楽をしているなと思っていましたが、途中から捕まえに行く競馬になりました。最後は甘くなってしまいましたが、これが現状の力でしょう。また成長してくれると思います
2022/10/22 アイビーS(L) /馬体重:492(-12)
レース後のコメント M.デムーロ騎手
競馬場がこの馬に合わなかったのだと思います。力はある馬なのですが、まだ気性が若く、余計な所に力を使ってしまいます。その分、最後はジリジリした感じになりました
2022/09/03 札幌2歳S(G3) /馬体重:504(+4)
レース後のコメント M.デムーロ騎手
まだ子供です。集中していませんでした。ゲートに早めに入りましたが、待ちすぎました。小回りコースも良くないようです。それでも、まだ2戦目ですから……
2022/06/25 2歳新馬 /馬体重:500(0)
レース後のコメント M.デムーロ騎手
とても強かったです。まだ何もわかってないのに、能力だけで走ってくれました。能力が高いですし、楽しみです
シャンドゥレールと同じマジェスティッククオリティを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、シャンドゥレールの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらマジェスティッククオリティの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
メジャークオリティ 牡 (父:ダイワメジャー)の指定期間内の成績
種牡馬エピファネイア産駒の日本ダービーにおける実績
エピファネイア産駒の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-1-0-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるエピファネイア産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS Quality Roadの日本ダービーにおける実績
Quality RoadをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
M.デムーロ騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
シャンドゥレールの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、M.デムーロ騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるM.デムーロ騎手の実績は日本ダービーに8回騎乗して結果は【1-0-1-6】
内訳は以下の通りです。
国枝栄調教師の日本ダービーにおける実績
国枝栄調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、6回。
騎乗して結果は【0-0-1-5】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
DMMドリームクラブオーナーの日本ダービーにおける実績
DMMドリームクラブオーナーの所有馬の出走回数は、3回。
結果は【0-0-0-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。