ウインオーディンの血統、距離適性を分析する
ウインオーディンのデビューは2022年07月31日。
新潟競馬場の芝1800m。
6人気で5着でした。
父はエピファネイア。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- ウインオーディンの父であるエピファネイア産駒
- BMSであるフジキセキ
- 主戦騎手である三浦皇成騎手
- 管理する鹿戸雄一調教師
- 所有するウイン
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているウインオーディンの上(兄姉)の実績、
ウインオーディンが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
ウインオーディンが出走したレース後のコメント
2022/08/28 新潟2歳S(G3) /馬体重:466(+4)
レース後のコメント 三浦皇成騎手
直線に向くまで折り合いは良く、ペースは遅かったので前の馬を交わせればいいと思っていました。追い出してからの反応も良かったです。今回は連闘でも落ち着いていて、厳しいローテーションでしたが状態をキープしてよく頑張ってくれました。悔しいですが、今後に向けて良い経験になると思います
関係者のコメント
連闘でも落ち着いていたし、直線まで折り合いもよく、追い出してからの反応も良かった。内をすくわれる形になったが頑張ってくれた
2022/08/21 2歳未勝利 /馬体重:462(+4)
レース後のコメント 三浦皇成騎手
口向きとかテンションの面とか、沸点の低い馬ですぐにエキサイトしそうな馬ですが、逆に言うととても真面目な性格の馬です。初戦は遅いペースの中で馬群の中でのレースでしたが、その経験が生きました。折り合いがついて、エンジンが乗り切らないうちに先頭に立つ形でも、頑張ってくれました。課題は多くありますが、良い素質を持っています
2022/07/31 2歳新馬 /馬体重:458(0)
レース後のコメント 三浦皇成騎手
入厩当初から気持ちが入りすぎたので、折り合いで高ぶりすぎないように重点を置いてやってきました。ハミを欠くとこはありましたが、すぐに折り合ってくれました。上がりの速い競馬でも盛り返してくれました。能力があります
ウインオーディンと同じピエナビーナスを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ウインオーディンの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらピエナビーナスの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ピエナトビーズ 牝 (父:トビーズコーナー)の指定期間内の成績
ピースフルサンデー 牡 (父:エイシンフラッシュ)の指定期間内の成績
バトルショータイム 牡 (父:エイシンフラッシュ)の指定期間内の成績
種牡馬エピファネイア産駒の日本ダービーにおける実績
エピファネイア産駒の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-1-0-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるエピファネイア産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS フジキセキの日本ダービーにおける実績
フジキセキをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
三浦皇成騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ウインオーディンの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、三浦皇成騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における三浦皇成騎手の実績は日本ダービーに3回騎乗して結果は【0-0-0-3】
内訳は以下の通りです。
鹿戸雄一調教師の日本ダービーにおける実績
鹿戸雄一調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、2回。
騎乗して結果は【0-1-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
ウインの日本ダービーにおける実績
ウインの所有馬の出走回数は、2回。
結果は【0-0-0-2】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。