イフェイオンの血統、距離適性を分析する
イフェイオンのデビューは2023年10月07日。
京都競馬場の芝1600m。
6人気で3着。
直近の戦績は2024/04/07、阪神競馬場で行われた桜花賞(G1) 芝1600に出走。18頭中8番人気で11着でした。
父はエピファネイア。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
イフェイオンにとって当面の目標はNHKマイルC(G1)。
イフェイオンの父であるエピファネイア産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているイフェイオンの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
イフェイオンが出走したレース後のコメント
2024/04/07 桜花賞(G1) /馬体重:472(-8)
レース後のコメント 西村淳也騎手
イレ込みがすごく、競馬でもファイトしていて、おさまりがききづらかったです。次に向けていい経験になればと思います。
2024/01/07 フェアリーS(G3) /馬体重:480(-4)
レース後のコメント 西村淳也騎手
終始手応えが良く、自信を持って直線に向けました。大外枠で難しい競馬になるだろうと思っていたので、何とかスタートだけはうまく切りたいと思っていました。その通り良いスタートが切れて、思い描いたレースができました。まだまだ若くて、改善点はいっぱいありますが、着実に克服していけば、凄い馬になると思います。未勝利勝ち後、すぐに重賞を勝つことはそうそうないですし、クラシックに乗れるといいですね。昨年は目標だったGIを取ることができませんでしたが、今年はぜひGIを取りたいです。
関係者のコメント
西村淳也騎手が、フェアリーステークスに行けば絶対勝てるというので使いましたが、騎手を信じて良かったです。14番枠でも絶対勝てると言ってくれているのですから信じていました(笑)。最後にもうひと踏ん張りして根性もあって、まだ課題もありますが良い競馬をしてくれました。本当にセンスのある馬で、こういう馬で桜花賞へ行けたらと思っていました。この後はまた山元トレセンに出して調整してもらいますが、賞金加算もできましたので、本番前に一度使うか直行するかになると思います。
2023/11/04 2歳未勝利 /馬体重:484(+2)
レース後のコメント 西村淳也騎手
いいスタートから、序盤は
2023/10/07 2歳新馬 /馬体重:482(0)
レース後のコメント 西村淳也騎手
最後はすごい脚でした。次はチャンスがあると思います。
イフェイオンと同じイチオクノホシを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、イフェイオンの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらイチオクノホシの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
トランペットシェル 牡 (父:ノヴェリスト Novellist )の指定期間内の成績
ハービッグハロー 牡 (父:ロードカナロア)の指定期間内の成績
ミルヒシュトラーセ 牝 (父:ドレフォン)の指定期間内の成績
ビッグベルーガ 牡 (父:ハービンジャー)の指定期間内の成績
西村淳也騎手のNHKマイルC(G1)における実績
集計期間における西村淳也騎手の実績はNHKマイルC(G1)に0回騎乗して結果は【0-0-0-0】
集計期間中に同レースに騎乗した実績はありませんでした。
種牡馬エピファネイアのNHKマイルC(G1)における実績
エピファネイア産駒のNHKマイルC(G1)の出走回数は、4回。
結果は【0-0-0-4】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるエピファネイア産駒の実績の内訳は以下の通りです。
杉山佳明調教師のNHKマイルC(G1)における実績
イフェイオンが所属する杉山佳明調教師の管理馬が集計期間中にNHKマイルC(G1)に出走した回数は、1回。
騎乗して結果は【0-0-1-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。