ミッキーカプチーノの血統、距離適性を分析する
ミッキーカプチーノのデビューは2022年10月09日。
東京競馬場の芝2000m。
3人気で1着でした。
父はエピファネイア。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- ミッキーカプチーノの父であるエピファネイア産駒
- BMSであるネオユニヴァース
- 主戦騎手である戸崎圭太騎手
- 管理する矢作芳人調教師
- 所有する野田みづき
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているミッキーカプチーノの上(兄姉)の実績、
ミッキーカプチーノが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
ミッキーカプチーノが出走したレース後のコメント
2022/12/28 ホープフルS(G1) /馬体重:524(+2)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
馬の状態は良かったのですが、気持ちが入り過ぎていた感じです。イメージ通りの競馬でしたが、3、4コーナーでもたついてしまいました。力負けというよりは精神的な部分が出たのかもしれません。
2022/12/03 葉牡丹賞(1勝クラス) /馬体重:522(+2)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
新馬戦の勝ち方が良かったですし、メンバーも強くレベルが高かったです。馬は良くなっていましたが、まだ精神的に幼いところがあります。それでも期待通りのパフォーマンスだったと思います。楽しみな馬です
2022/10/09 2歳新馬 /馬体重:520(0)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
返し馬では元気なところを見せていてどうかと思いましたが、レースでは上手に走ってくれました。遊びながら走っていて、競馬を分かっていない感じでしたが、さらに良くなる感じがあります
ミッキーカプチーノと同じスティールパスを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ミッキーカプチーノの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらスティールパスの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
サムライブルー 牡 (父:キングカメハメハ)の指定期間内の成績
オリーブティアラ 牝 (父:キングカメハメハ)の指定期間内の成績
バイシュラバナ 牡 (父:キングカメハメハ)の指定期間内の成績
ハムレボ 牡 (父:モーリス)の指定期間内の成績
種牡馬エピファネイア産駒の日本ダービーにおける実績
エピファネイア産駒の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-1-0-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるエピファネイア産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS ネオユニヴァースの日本ダービーにおける実績
BMSにネオユニヴァースを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、2回。
結果は【0-0-1-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにネオユニヴァースを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
戸崎圭太騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ミッキーカプチーノの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、戸崎圭太騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における戸崎圭太騎手の実績は日本ダービーに5回騎乗して結果は【0-2-0-3】
内訳は以下の通りです。
矢作芳人調教師の日本ダービーにおける実績
矢作芳人調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、5回。
騎乗して結果は【1-0-0-4】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
野田みづきの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。