レガレイラの血統、距離適性を分析する
レガレイラのデビューは2023年07月09日。
函館競馬場の芝1800m。
1人気で1着でした。
父はスワーヴリチャード。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- レガレイラの父であるスワーヴリチャード産駒
- BMSであるハービンジャー
- 主戦騎手である北村宏司騎手
- 管理する木村哲也調教師
- 所有するサンデーレーシング
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているレガレイラの上(兄姉)の実績、
レガレイラが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
レガレイラが出走したレース後のコメント
2023/12/28 ホープフルS(G1) /馬体重:454(-2)
レース後のコメント C.ルメール騎手
後ろから楽にポジションを上げられました。最後の瞬発力は凄かったです。スタートはあまり良くありませんでした。ゲートの中でチャカチャカしてタイミングが合わず後方からになりましたが、冷静に走ってくれたので最後にいい脚を使うことができました。3コーナーから4コーナーでの手応えが良かったです。みんなフラフラしていてどこに行くか少し考えましたが、外に出してからはいい反応をしてくれました。デビュー戦から能力を見せてくれていますし、3戦目でこれだけの脚を使ってくれて、来年も楽しみです。
2023/10/21 アイビーS(L) /馬体重:456(+4)
レース後のコメント C.ルメール騎手
勝ち馬の後ろで良い感じで運べました。こちらも伸びてはいますが、勝ち馬は強過ぎました。この馬も能力がありますし、2000mも問題ありません。
2023/07/09 2歳新馬 /馬体重:452(0)
レース後のコメント C.ルメール騎手
真面目に走ってくれましたし、最後は良い瞬発力を見せてくれました。能力がありそうです。ゲートの中だけナーバスになっていましたが、その後は冷静に走っていました。距離もちょうど良かったです。
関係者のコメント
強い競馬をしてくれました。装鞍所、パドック、返し馬と落ち着いていてくれて良かったです。ゲートが難しいので、その辺りが今後の課題でしょう。相手も強かったので、最後はステッキを入れて雑な競馬になってしまいました。気持ちをコントロールしてうまく育てていきたい。ひとつひとつ大事にですね
レガレイラと同じロカを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、レガレイラの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらロカの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ロックオブエイジズ 牡 (父:スクリーンヒーロー)の指定期間内の成績
ドゥラドーレス 牡 (父:ドゥラメンテ)の指定期間内の成績
種牡馬スワーヴリチャード産駒の日本ダービーにおける実績
スワーヴリチャード産駒が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
BMS ハービンジャーの日本ダービーにおける実績
BMSにハービンジャーを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、2回。
結果は【0-0-0-2】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにハービンジャーを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
北村宏司騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
レガレイラの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、北村宏司騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における北村宏司騎手の実績は日本ダービーに4回騎乗して結果は【0-0-0-4】
内訳は以下の通りです。
木村哲也調教師の日本ダービーにおける実績
木村哲也調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、6回。
騎乗して結果は【0-1-0-5】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
サンデーレーシングの日本ダービーにおける実績
サンデーレーシングの所有馬の出走回数は、16回。
結果は【2-0-2-12】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。