フォルラニーニの血統、距離適性を分析する
フォルラニーニのデビューは2023年09月09日。
中山競馬場の芝2000m。
1人気で1着でした。
父はエピファネイア。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- フォルラニーニの父であるエピファネイア産駒
- BMSであるステイゴールド
- 主戦騎手であるC.ルメール騎手
- 管理する手塚貴久調教師
- 所有するサンデーレーシング
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているフォルラニーニの上(兄姉)の実績、
フォルラニーニが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
フォルラニーニが出走したレース後のコメント
2023/09/09 2歳新馬 /馬体重:484(0)
レース後のコメント C.ルメール騎手
スタートからまじめで冷静に走ってくれましたし、直線で加速してくれました。能力はありますし2000mはピッタリ、いい感じでした
関係者のコメント
中山では久々に新馬戦を勝ちました。コーナーで膨れるところはありましたが、正攻法の競馬で注文もつきません。競馬が楽でしたから、次は東京でどこか使いたいと思います。
フォルラニーニと同じリナーテを母に持つ競走馬の成績一覧
フォルラニーニ以外にリナーテの産駒で2歳から3歳の5月までに出走した履歴がある馬はいません。
種牡馬エピファネイア産駒の日本ダービーにおける実績
エピファネイア産駒の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-1-0-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるエピファネイア産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS ステイゴールドの日本ダービーにおける実績
ステイゴールドをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
C.ルメール騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
フォルラニーニの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、C.ルメール騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるC.ルメール騎手の実績は日本ダービーに8回騎乗して結果は【1-2-1-4】
内訳は以下の通りです。
手塚貴久調教師の日本ダービーにおける実績
手塚貴久調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、3回。
騎乗して結果は【0-1-0-2】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
サンデーレーシングの日本ダービーにおける実績
サンデーレーシングの所有馬の出走回数は、16回。
結果は【2-0-2-12】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。