ノーブルライジングの血統、距離適性を分析する
ノーブルライジングのデビューは2022年09月18日。
中京競馬場の芝2000m。
7人気で4着でした。
父はキズナ。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- ノーブルライジングの父であるキズナ産駒
- BMSであるジャングルポケット
- 主戦騎手である国分恭介騎手
- 管理する宮本博調教師
- 所有する吉木伸彦オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているノーブルライジングの上(兄姉)の実績、
ノーブルライジングが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
ノーブルライジングが出走したレース後のコメント
2023/01/05 3歳1勝クラス /馬体重:490(+12)
2022/10/08 2歳未勝利 /馬体重:478(+8)
レース後のコメント 国分恭介騎手
初戦が目イチに仕上がってたわけではないので、上積みはあると思っていました。今日もスタートはひと息。できるだけ我慢させる競馬をしましたが、追い出してからの反応は良く、普通なら届かないところから差し切りました。能力は高いですね。
2022/09/18 2歳新馬 /馬体重:470(0)
レース後のコメント 国分恭介騎手
道中おどおどしているところがありましたが、返し馬からフットワークが良く、ポテンシャルが高い馬です。きょうは目一杯の仕上げではありませんでした。秘めているものはあると思います
ノーブルライジングと同じエルミラドールを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ノーブルライジングの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらエルミラドールの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
グランヴィスタ 牡 (父:ハービンジャー)の指定期間内の成績
コロンドール 牡 (父:タートルボウル)の指定期間内の成績
エルカスティージョ 牝 (父:ロードカナロア)の指定期間内の成績
ノーブルストリーム 牡 (父:モーリス)の指定期間内の成績
種牡馬キズナ産駒の日本ダービーにおける実績
キズナ産駒の日本ダービーの出走回数は、3回。
結果は【0-0-0-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるキズナ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS ジャングルポケットの日本ダービーにおける実績
BMSにジャングルポケットを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、2回。
結果は【0-0-0-2】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにジャングルポケットを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
国分恭介騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ノーブルライジングの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、国分恭介騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
集計期間における国分恭介騎手の実績は日本ダービーに騎乗した履歴はありませんでした。
宮本博調教師の日本ダービーにおける実績
宮本博調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、2回。
騎乗して結果は【0-0-0-2】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
吉木伸彦オーナーの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。