クールミラボーの血統、距離適性を分析する
クールミラボーのデビューは2022年11月26日。
阪神競馬場のダ1800m。
1人気で2着でした。
父はドレフォン。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- クールミラボーの父であるドレフォン産駒
- BMSであるキングカメハメハ
- 主戦騎手である藤岡佑介騎手
- 管理する寺島良調教師
- 所有するG1レーシングオーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているクールミラボーの上(兄姉)の実績、
クールミラボーが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
クールミラボーが出走したレース後のコメント
2023/02/05 きさらぎ賞(G3) /馬体重:476(-8)
レース後のコメント 和田竜二騎手
スタートの一歩目は出ませんでしたが、枠が良くて、取りたいところを取れました。芝の走りは悪くありませんが、ハミを取りきらないところがありました。終いは伸びてくれましたし、荒れた馬場なら良いかもしれません。まだ若いところがありますが、持ってるものは良いと思います。
2022/12/24 2歳未勝利 /馬体重:484(-2)
レース後のコメント C.デムーロ騎手
怖がりな面を出して後ろからのレースに。能力で押し切ってくれましたが、課題は残しました。
2022/11/26 2歳新馬 /馬体重:486(0)
レース後のコメント C.デムーロ騎手
出はそこまで良くなく、まだまだ進んでいかない感じでしたが、乗りやすく最後もしっかり走っています。使って良くなると思いますし、チャンスは近いです
クールミラボーと同じサンソヴールを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、クールミラボーの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらサンソヴールの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ジャドブッファン 牡 (父:エピファネイア)の指定期間内の成績
種牡馬ドレフォン産駒の日本ダービーにおける実績
ドレフォン産駒の日本ダービーの出走回数は、2回。
結果は【0-0-0-2】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるドレフォン産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS キングカメハメハの日本ダービーにおける実績
BMSにキングカメハメハを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、11回。
結果は【1-0-0-10】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにキングカメハメハを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
藤岡佑介騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
クールミラボーの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、藤岡佑介騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における藤岡佑介騎手の実績は日本ダービーに3回騎乗して結果は【0-0-0-3】
内訳は以下の通りです。
寺島良調教師の日本ダービーにおける実績
対象期間中に管理馬が日本ダービーに出走した実績はありません。
G1レーシングオーナーの日本ダービーにおける実績
G1レーシングオーナーの所有馬の出走回数は、3回。
結果は【0-0-0-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。