ライトバックの血統、距離適性を分析する
ライトバックのデビューは2023年08月13日。
新潟競馬場の芝1800m。
1人気で1着。
直近の戦績は2024/02/03、京都競馬場で行われたエルフィンS(L) 芝1600に出走。11頭中1番人気で1着でした。
父はキズナ。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
ライトバックにとって当面の目標は桜花賞(G1)。
ライトバックの父であるキズナ産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているライトバックの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
ライトバックが出走したレース後のコメント
2024/02/03 エルフィンS(L) /馬体重:472(+2)
レース後のコメント 坂井瑠星騎手
1週前追い切りに乗って、いい馬だと感じていました。ただ、テンションやコントロールで難しい面がある馬です。そこを厩舎スタッフの方がうまく調整してくれたので、力を発揮できたのだと思います。
2023/10/28 アルテミスS(G3) /馬体重:470(0)
レース後のコメント 浜中俊騎手
パドックや返し馬を含めて、懸念していたイレ込みがきつく、テンションが高すぎました。跳びが大きくて、コントロールが難しいタイプなので、内枠からの競馬はしづらかったです。外めを走らせて、リズムを取らせたかったです。気性と口向きが課題です。それでも最後はまだ脚を使っていましたし、ポテンシャルが高いのは確認できました。
2023/08/13 2歳新馬 /馬体重:470(0)
レース後のコメント 浜中俊騎手
良い勝ち方だったと思います。スタートは出なくて、後ろからになりました。直線勝負の形で、進路ができてからは正味1ハロンくらいしかなかったですが、あの位置からよく差し切りました。ポテンシャルを感じます。
ライトバックと同じインザスポットライトを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ライトバックの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらインザスポットライトの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
インザオベーション 牝 (父:ハーツクライ)の指定期間内の成績
エイトスターズ 牝 (父:ジャスタウェイ)の指定期間内の成績
坂井瑠星騎手の桜花賞(G1)における実績
実績と内訳
集計期間における坂井瑠星騎手の実績は桜花賞(G1)に3回騎乗して結果は【0-0-0-3】
内訳は以下の通りです。
種牡馬キズナの桜花賞(G1)における実績
キズナ産駒の桜花賞(G1)の出走回数は、7回。
結果は【0-0-1-6】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるキズナ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
茶木太樹調教師の桜花賞(G1)における実績
対象期間中に管理馬が桜花賞(G1)に出走した実績はありません。