デインバランスの血統、距離適性を分析する
デインバランスのデビューは2022年08月27日。
新潟競馬場の芝1600m。
3人気で1着。
直近の戦績は2022/10/29、東京競馬場で行われたアルテミスS(G3) 芝1600に出走。10頭中2番人気で4着でした。
父はエピファネイア。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
デインバランスにとって当面の目標はデイリー杯クイーンC(G3)。
デインバランスの父であるエピファネイア産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているデインバランスの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
デインバランスが出走したレース後のコメント
2022/10/29 アルテミスS(G3) /馬体重:472(-4)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
新馬では少し物見をしたりソワソワしたりしていましたが、そのあたりが今日は慣れて来ていて良かったです。スタートも良くなってきていて、道中の感じも良かったです。このまま力をつけて行ってくれればと思います
2022/08/27 2歳新馬 /馬体重:476(0)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
返し馬から周囲を気にして物見をしていました。レースでは多少周りを気にしていましたが、上手に走ってくれました。エンジンのかかりが遅いところがありますが、エンジンがかかってからは良いフットワークで伸びてくれました
デインバランスと同じナッシングバットドリームズを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、デインバランスの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらナッシングバットドリームズの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ルージュエヴァイユ 牝 (父:ジャスタウェイ)の指定期間内の成績
戸崎圭太騎手のデイリー杯クイーンC(G3)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
デインバランスの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、戸崎圭太騎手のデイリー杯クイーンC(G3)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における戸崎圭太騎手の実績はデイリー杯クイーンC(G3)に7回騎乗して結果は【2-0-1-4】
内訳は以下の通りです。
種牡馬エピファネイアのデイリー杯クイーンC(G3)における実績
エピファネイア産駒のデイリー杯クイーンC(G3)の出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるエピファネイア産駒の実績の内訳は以下の通りです。
杉山晴紀調教師のデイリー杯クイーンC(G3)における実績
対象期間中に管理馬がデイリー杯クイーンC(G3)に出走した実績はありません。