イティネラートルの血統、距離適性を分析する
イティネラートルのデビューは2022年06月11日。
函館競馬場の芝1000m。
2人気で3着。
直近の戦績は2022/12/11、阪神競馬場で行われた阪神ジュベナイルF(G1) 芝1600に出走。18頭中15番人気で13着でした。
父はキズナ。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
イティネラートルにとって当面の目標はフィリーズレビュー(G2)。
イティネラートルの父であるキズナ産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているイティネラートルの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
イティネラートルが出走したレース後のコメント
2022/12/11 阪神ジュベナイルF(G1) /馬体重:406(-2)
レース後のコメント 岩田望来騎手
少し距離が長いと思っていました。前に行く力はあるので1200、1400ぐらいで順調にいってくれたらと思います
2022/10/10 りんどう賞(1勝クラス) /馬体重:408(-6)
レース後のコメント 鮫島克駿騎手
スタートも二の脚もすごく速いです。少頭数で、ハナに行って、スローペースで運べました。動き出しの反応が良く、上がりも速い脚を使ってくれました。いい内容でした
2022/09/04 すずらん賞(OP) /馬体重:414(+10)
2022/07/24 2歳未勝利 /馬体重:404(-4)
レース後のコメント 横山和生騎手
小柄な馬で、前回は1000m戦で包まれるような形になり、他馬を気にするところもありましたが、今日はスムーズに先手を取って、待たずに行きました。この時期に勝てて良かったです
2022/06/11 2歳新馬 /馬体重:408(0)
イティネラートルと同じジプシーハイウェイを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、イティネラートルの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらジプシーハイウェイの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
モンテエイネン 牡 (父:ダイワメジャー)の指定期間内の成績
アマルフィコースト 牝 (父:ダイワメジャー)の指定期間内の成績
コルデトゥリーニ 牝 (父:ダイワメジャー)の指定期間内の成績
コースタルチャート 牝 (父:スピルバーグ)の指定期間内の成績
ミステリーウェイ セ (父:ジャスタウェイ)の指定期間内の成績
岩田望来騎手のフィリーズレビュー(G2)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
イティネラートルの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、岩田望来騎手のフィリーズレビュー(G2)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
集計期間における岩田望来騎手の実績はフィリーズレビュー(G2)に0回騎乗して結果は【0-0-0-0】
集計期間中に同レースに騎乗した実績はありませんでした。
種牡馬キズナのフィリーズレビュー(G2)における実績
キズナ産駒のフィリーズレビュー(G2)の出走回数は、2回。
結果は【0-0-1-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるキズナ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
長谷川浩大調教師のフィリーズレビュー(G2)における実績
イティネラートルが所属する長谷川浩大調教師の管理馬が集計期間中にフィリーズレビュー(G2)に出走した回数は、2回。
騎乗して結果は【0-1-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。