ボスジラの血統、距離適性を分析する

アルゼンチン共和国杯(G2)への出走を予定しているボスジラ。

父はディープインパクト、BMS（母の父）はMr. Greeleyですが、

3歳の夏以降にもなれば、血統云々に関係なく個体としての距離適性がより明確になってきます。

同世代限定の競争ではなく完成されたトップレベルの3歳・古馬との対戦で好走するには得意な条件であることが求められます。

集計期間は2015年以降のRAの主催競走の成績のみに限っています。※地方・海外の成績は含みません。

この記事ではアルゼンチン共和国杯(G2)に出走を予定している

• ボスジラの重賞競走における実績

• レース後のコメント

• ボスジラの父であるディープインパクト産駒のアルゼンチン共和国杯(G2)における実績

• 騎乗予定のＣ．ルメール騎手、管理する国枝栄調教師のアルゼンチン共和国杯(G2)における実績

を記載しています

G1レースなど、主要なレース後の騎手や関係者のコメントを見れば、ボスジラの適性やポテンシャルは掴めるはずです。

ボスジラの重賞競走における実績

以下のデータ集計はG3以上の条件におけるボスジラの成績と内訳です。

騎手や関係者のレース後のコメントが拾えているものに関してはレース結果に追記しています。

実績と内訳

2021/12/04 ステイヤーズS(G2)

2021/11/07 アルゼンチン共和国杯(G2)

2021/02/20 ダイヤモンドS(G3)

2020/12/05 ステイヤーズS(G2)

2020/05/31 目黒記念(G2)

2020/03/22 阪神大賞典(G2)

種牡馬ディープインパクトのアルゼンチン共和国杯(G2)における実績

ディープインパクト産駒のアルゼンチン共和国杯(G2)の出走回数は、18回。

結果は【0-1-0-17】

※集計期間は2015年以降

実績と内訳

集計期間におけるディープインパクト産駒の実績の内訳は以下の通りです。

Ｃ．ルメール騎手のアルゼンチン共和国杯(G2)における実績

G2レースなので同レースにおける鞍上の実績は重要です｡

ボスジラの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、Ｃ．ルメール騎手のアルゼンチン共和国杯(G2)における実績を集計しました。

実績と内訳

集計期間におけるＣ．ルメール騎手の実績はアルゼンチン共和国杯(G2)に4回騎乗して結果は【2 – 0 – 1 – 1】

内訳は以下の通りです。

国枝栄調教師のアルゼンチン共和国杯(G2)における実績

国枝栄調教師の管理馬がアルゼンチン共和国杯(G2)に出走した回数は、4回。

結果は【0-0-0-4】

実績と内訳

集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。