メイショウタバルの血統、距離適性を分析する
メイショウタバルのデビューは2023年10月09日。
京都競馬場の芝2000m。
3人気で4着でした。
父はゴールドシップ。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- メイショウタバルの父であるゴールドシップ産駒
- BMSであるフレンチデピュティ
- 主戦騎手である浜中俊騎手
- 管理する石橋守調教師
- 所有する松本好雄オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているメイショウタバルの上(兄姉)の実績、
メイショウタバルが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
メイショウタバルが出走したレース後のコメント
2024/04/14 皐月賞(G1) /馬体重:500(0)
レース後のコメント 浜中俊騎手
返し馬は落ち着いていましたが、ゲート入りに手間取ってテンションが上がってしまいました。リズム良く運ぼうと思いましたが、掛かってしまいました。力みが強かったです
2024/03/23 毎日杯(G3) /馬体重:500(0)
レース後のコメント 坂井瑠星騎手
過去のレースだったり、血統背景や今日の馬場傾向も見て、直線で(内の)1頭分のところを狙っていこうとレース前から考えていました。返し馬の感触もとても良かったですし、ペースは気にせずにこの馬のリズムで運べました。非常に強い内容だったと思いますし、(他馬に)来られたらまた頑張れそうな感じで、余裕すら感じる強さだったと思います。ゴールドシップ産駒ですからこういう馬場も好きなのだと思います。乗りやすい馬ですし、この強い相手にこれだけの着差をつけてくれましたし、今後も楽しみな馬だと思うので、また応援していただければと思います。
2024/02/17 つばき賞(1勝クラス) /馬体重:500(-2)
レース後のコメント 浜中俊騎手
前走で競走除外になりましたが、厩舎サイドがケアをしてくれて、今日のレースに影響はありませんでした。道中はペースが遅く、掛かるところがありました。掛かる面が強く出てきたのは気になりますが、それでも最後まで渋太く勝ち切ってくれたのは、この馬のポテンシャルだと思います。テンションや折り合いが改善すれば、もっとパフォーマンスが上がると思います。
2024/01/20 若駒S(L) /馬体重:490(-12)
2023/12/24 2歳未勝利 /馬体重:502(-2)
レース後のコメント 浜中俊騎手
1角で頭を上げる面があったけど、その後は落ち着いて走れました。前がやり合っていたので、それを見ながら運びました。ラストは手応え通りの伸び。ポテンシャルを感じるし、上でもやれるのでは。
2023/10/28 2歳未勝利 /馬体重:504(+2)
2023/10/09 2歳新馬 /馬体重:502(0)
メイショウタバルと同じメイショウツバクロを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、メイショウタバルの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらメイショウツバクロの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
メイショウメイスイ 牡 (父:ノヴェリスト Novellist )の指定期間内の成績
ミニストリー 牝 (父:シニスターミニスター)の指定期間内の成績
種牡馬ゴールドシップ産駒の日本ダービーにおける実績
ゴールドシップ産駒の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるゴールドシップ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS フレンチデピュティの日本ダービーにおける実績
BMSにフレンチデピュティを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、7回。
結果は【1-0-0-6】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにフレンチデピュティを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
浜中俊騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
メイショウタバルの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、浜中俊騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における浜中俊騎手の実績は日本ダービーに5回騎乗して結果は【1-0-0-4】
内訳は以下の通りです。
石橋守調教師の日本ダービーにおける実績
対象期間中に管理馬が日本ダービーに出走した実績はありません。
松本好雄オーナーの日本ダービーにおける実績
松本好雄オーナーの所有馬の出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。