センチュリボンドの血統、距離適性を分析する
センチュリボンドのデビューは2023年08月20日。
札幌競馬場の芝2000m。
6人気で3着でした。
父はキズナ。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- センチュリボンドの父であるキズナ産駒
- BMSであるヘニーヒューズ
- 主戦騎手である武豊騎手
- 管理する庄野靖志調教師
- 所有する中水英紀オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているセンチュリボンドの上(兄姉)の実績、
センチュリボンドが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
センチュリボンドが出走したレース後のコメント
2023/11/12 黄菊賞(1勝クラス) /馬体重:474(+10)
レース後のコメント C.ルメール騎手
キズナの産駒で、柔らかい馬場はよく走ります。切れ味は無いですが、タフな馬で、ずっと良いペースを維持することができます。今日はよく頑張ってくれました。
2023/09/03 2歳未勝利 /馬体重:464(0)
レース後のコメント 武豊騎手
2戦目で前向きさが出ました。道中の手応えも良く、しっかりしてきたと思います。
2023/08/20 2歳新馬 /馬体重:464(0)
レース後のコメント 武豊騎手
気性は素直で真面目な馬です。返し馬ではダートの方が向いているように感じましたが、(芝の走りは)問題ありませんでした。
センチュリボンドと同じマニクールを母に持つ競走馬の成績一覧
センチュリボンド以外にマニクールの産駒で2歳から3歳の5月までに出走した履歴がある馬はいません。
種牡馬キズナ産駒の日本ダービーにおける実績
キズナ産駒の日本ダービーの出走回数は、3回。
結果は【0-0-0-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるキズナ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS ヘニーヒューズの日本ダービーにおける実績
ヘニーヒューズをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
武豊騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
センチュリボンドの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、武豊騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における武豊騎手の実績は日本ダービーに9回騎乗して結果は【1-0-0-8】
内訳は以下の通りです。
庄野靖志調教師の日本ダービーにおける実績
庄野靖志調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、1回。
騎乗して結果は【0-1-0-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
中水英紀オーナーの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。