ゴンバデカーブースの血統、距離適性を分析する
ゴンバデカーブースのデビューは2023年06月10日。
東京競馬場の芝1600m。
2人気で1着でした。
父はブリックスアンドモルタル。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
ゴンバデカーブースがダービーを勝てば、昨今の前例が覆ることになります。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- ゴンバデカーブースの父であるブリックスアンドモルタル産駒
- BMSであるディープインパクト
- 主戦騎手である松山弘平騎手
- 管理する堀宣行調教師
- 所有するG1レーシングオーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているゴンバデカーブースの上(兄姉)の実績、
ゴンバデカーブースが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
ゴンバデカーブースが出走したレース後のコメント
2023/10/07 サウジアラビアRC(G3) /馬体重:460(-2)
レース後のコメント 松山弘平騎手
前走は逃げて勝っている馬ですし、長く脚を使えると思っていて、最後方になるとは思っていなかったのですがリズムを大事にしたくて、バタバタせずにリズムを重視しました。あれだけ凄い脚を使ってくれて、強かったと思います。距離(の適性)についてはこれからだと思いますが、末脚は凄いものを持っていますし、色々なパターンの競馬ができて、レースが上手な馬だと思うので、これから先も楽しみです。
2023/06/10 2歳新馬 /馬体重:462(0)
レース後のコメント D.レーン騎手
レース前はすごく落ち着いていて、新馬とは思えないほどリラックスしていました。良いスタートを切って、リズム良く、ペースをコントロールして、終いは良い脚を使ってくれました。まだ初めてなので、競馬について覚えているところです。これから成長を見せてくれると思いますし、全て噛み合えば良い馬になりそうです。
ゴンバデカーブースと同じアッフィラートを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ゴンバデカーブースの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらアッフィラートの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
アクートゥス 牡 (父:ルーラーシップ)の指定期間内の成績
種牡馬ブリックスアンドモルタル産駒の日本ダービーにおける実績
ブリックスアンドモルタル産駒が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
BMS ディープインパクトの日本ダービーにおける実績
BMSにディープインパクトを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、5回。
結果は【0-0-1-4】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにディープインパクトを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
松山弘平騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ゴンバデカーブースの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、松山弘平騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における松山弘平騎手の実績は日本ダービーに6回騎乗して結果は【0-0-1-5】
内訳は以下の通りです。
堀宣行調教師の日本ダービーにおける実績
堀宣行調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、7回。
騎乗して結果は【2-1-1-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
G1レーシングオーナーの日本ダービーにおける実績
G1レーシングオーナーの所有馬の出走回数は、3回。
結果は【0-0-0-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。