ショウナンラプンタの血統、距離適性を分析する
ショウナンラプンタのデビューは2023年09月24日。
阪神競馬場の芝2000m。
4人気で1着でした。
父はキズナ。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- ショウナンラプンタの父であるキズナ産駒
- BMSであるZensational
- 主戦騎手である鮫島克駿騎手
- 管理する高野友和調教師
- 所有する国本哲秀オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているショウナンラプンタの上(兄姉)の実績、
ショウナンラプンタが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
ショウナンラプンタが出走したレース後のコメント
2024/03/09 ゆきやなぎ賞(1勝クラス) /馬体重:538(+10)
レース後のコメント 鮫島克駿騎手
ホープフルステークスの後から、厩舎、スタッフ一丸となって課題の修正に取り組んできました。元々、能力のある馬で、まだ、左に張ったり、道中力んだりと、課題が全くなくなった訳ではありませんが、キチンと走れれば上を目指せる馬だと思います。
2023/12/28 ホープフルS(G1) /馬体重:528(+8)
レース後のコメント 鮫島克駿騎手
ゲートを出て流れに乗っていけたけど、1コーナーから外に張りっぱなしでした。ラストのコーナーも曲がれないくらい張っていた。調教から練習して、ゲートに関しては実を結んでいました。ひとつひとつ課題を克服していきたいです。能力的には大きいところをとれる馬です
2023/11/18 東京スポーツ杯2歳S(G2) /馬体重:520(0)
レース後のコメント 鮫島克駿騎手
能力のある馬です。調教ではしっかりゲートを出てくれる馬が、今日は上手くスタートを切れませんでした。道中の進みも良くありませんでした。直線ももたれて走っているので、良化の余地があると思います。今日は距離が短かったと思います。
2023/09/24 2歳新馬 /馬体重:520(0)
レース後のコメント 鮫島克駿騎手
跳びが大きく、器用な立ち回りというよりはスムーズな立ち回りを心がけました。外を回す形になりましたが、調教からも力があると思っていましたし、強い内容でした。大物感があります。
ショウナンラプンタと同じフリアアステカを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ショウナンラプンタの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらフリアアステカの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
フルティージャ 牝 (父:イスラボニータ)の指定期間内の成績
テキーラプリティ 牝 (父:ハーツクライ)の指定期間内の成績
種牡馬キズナ産駒の日本ダービーにおける実績
キズナ産駒の日本ダービーの出走回数は、3回。
結果は【0-0-0-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるキズナ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS Zensationalの日本ダービーにおける実績
ZensationalをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
鮫島克駿騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ショウナンラプンタの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、鮫島克駿騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
集計期間における鮫島克駿騎手の実績は日本ダービーに騎乗した履歴はありませんでした。
高野友和調教師の日本ダービーにおける実績
高野友和調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、1回。
騎乗して結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
国本哲秀オーナーの日本ダービーにおける実績
国本哲秀オーナーの所有馬の出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。