トロヴァトーレの血統、距離適性を分析する
トロヴァトーレのデビューは2023年09月18日。
中山競馬場の芝2000m。
1人気で1着でした。
父はレイデオロ。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- トロヴァトーレの父であるレイデオロ産駒
- BMSであるエンパイアメーカー
- 主戦騎手であるC.ルメール騎手
- 管理する鹿戸雄一調教師
- 所有するサンデーレーシング
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているトロヴァトーレの上(兄姉)の実績、
トロヴァトーレが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
トロヴァトーレが出走したレース後のコメント
2023/09/18 2歳新馬 /馬体重:480(0)
レース後のコメント C.ルメール騎手
まだ子供っぽいですが、最後は能力を見せてくれました。凄く伸びしろがあります。距離もピッタリです。走ってきそうです。(父のレイデオロに似ている?と質問されて)レイデオロに体はちょっと似ていますね。
トロヴァトーレと同じシャルマントを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、トロヴァトーレの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらシャルマントの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ライツフォル 牡 (父:ミッキーアイル)の指定期間内の成績
種牡馬レイデオロ産駒の日本ダービーにおける実績
レイデオロ産駒が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
BMS エンパイアメーカーの日本ダービーにおける実績
エンパイアメーカーをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
C.ルメール騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
トロヴァトーレの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、C.ルメール騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるC.ルメール騎手の実績は日本ダービーに8回騎乗して結果は【1-2-1-4】
内訳は以下の通りです。
鹿戸雄一調教師の日本ダービーにおける実績
鹿戸雄一調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、2回。
騎乗して結果は【0-1-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
サンデーレーシングの日本ダービーにおける実績
サンデーレーシングの所有馬の出走回数は、16回。
結果は【2-0-2-12】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。