セレンディピティの血統、距離適性を分析する
セレンディピティのデビューは2022年10月10日。
阪神競馬場の芝2000m。
4人気で2着でした。
父はドゥラメンテ。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- セレンディピティの父であるドゥラメンテ産駒
- BMSであるハービンジャー
- 主戦騎手である松山弘平騎手
- 管理する音無秀孝調教師
- 所有する近藤英子オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているセレンディピティの上(兄姉)の実績、
セレンディピティが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
セレンディピティが出走したレース後のコメント
2023/01/21 若駒S(L) /馬体重:478(0)
レース後のコメント 松山弘平騎手
返し馬の感じも良く、いい馬です。もっとやれる馬です。馬場が荒れて脚を取られて、4コーナーを回る時も反対の手前になってしまいました。その辺りが影響して苦しくなったのかもしれません
2022/12/28 ホープフルS(G1) /馬体重:478(-2)
レース後のコメント 武豊騎手
もう一列前に行きたかったけど1歩目が遅かった。道中は上手に走ってくれていたけど決め手の差ですね。でもいい馬です
2022/11/12 2歳未勝利 /馬体重:480(0)
レース後のコメント 松山弘平騎手
競馬を一度使われたことで、返し馬からすごく素軽くなっているのを感じました。そのぶん気が入りすぎるところがあって、ゲートの中でイライラして出負けしましたが、かえっていいポジションで運べました。最後も余裕は十分にありましたし、強い勝ち方でした
2022/10/10 2歳新馬 /馬体重:480(0)
レース後のコメント 松山弘平騎手
馬場も得意だなと思いました
セレンディピティと同じジェラシーを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、セレンディピティの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらジェラシーの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
グレイスフル 牝 (父:ロードカナロア)の指定期間内の成績
種牡馬ドゥラメンテ産駒の日本ダービーにおける実績
ドゥラメンテ産駒の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるドゥラメンテ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS ハービンジャーの日本ダービーにおける実績
BMSにハービンジャーを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにハービンジャーを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
松山弘平騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
セレンディピティの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、松山弘平騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における松山弘平騎手の実績は日本ダービーに5回騎乗して結果は【0-0-0-5】
内訳は以下の通りです。
音無秀孝調教師の日本ダービーにおける実績
音無秀孝調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、3回。
騎乗して結果は【0-0-1-2】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
近藤英子オーナーの日本ダービーにおける実績
近藤英子オーナーの所有馬の出走回数は、1回。
結果は【0-0-1-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。