タッチウッドの血統、距離適性を分析する
タッチウッドのデビューは2022年11月20日。
阪神競馬場の芝2000m。
1人気で1着でした。
父はドゥラメンテ。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- タッチウッドの父であるドゥラメンテ産駒
- BMSであるアドマイヤムーン
- 主戦騎手である武豊騎手
- 管理する武幸四郎調教師
- 所有する吉田和美オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているタッチウッドの上(兄姉)の実績、
タッチウッドが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
タッチウッドが出走したレース後のコメント
2023/04/16 皐月賞(G1) /馬体重:524(-4)
レース後のコメント 武豊騎手
ソロっとじっくりと行ったのですが、1・2コーナーで引っかかってうまくコントロールできませんでした。向正面では落ち着いたのですが、前半のロスが大きかったです
2023/02/12 共同通信杯(G3) /馬体重:528(+4)
レース後のコメント T.バシュロ騎手
ゲートでバタついて立ち上がる形になりました。一緒に出ていれば、もっと良い勝負になったと思います。気分良く行かせた方が、と思って、あの形を選びました。良い脚を使っています。まだ子どもらしく物見をしています。経験が浅い中、この競馬をしてくれましたし、子供らしいところがしっかりしてくれば、良い競馬ができると思います。
2022/11/20 2歳新馬 /馬体重:524(0)
レース後のコメント R.ムーア騎手
良いレースでした。気が良く、体もどっしりとした馬です。リズム良く持って行けました。本当に良かったです
タッチウッドと同じアメージングムーンを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、タッチウッドの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらアメージングムーンの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
アメージングサン 牡 (父:ロードカナロア)の指定期間内の成績
ノースブリッジ 牡 (父:モーリス)の指定期間内の成績
サトノユニティ 牡 (父:モーリス)の指定期間内の成績
種牡馬ドゥラメンテ産駒の日本ダービーにおける実績
ドゥラメンテ産駒の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるドゥラメンテ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS アドマイヤムーンの日本ダービーにおける実績
アドマイヤムーンをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
武豊騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
タッチウッドの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、武豊騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における武豊騎手の実績は日本ダービーに8回騎乗して結果は【1-0-0-7】
内訳は以下の通りです。
武幸四郎調教師の日本ダービーにおける実績
対象期間中に管理馬が日本ダービーに出走した実績はありません。
吉田和美オーナーの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。