テーオーケインズの血統、距離適性を分析する
チャンピオンズC(G1)への出走を予定しているテーオーケインズ。
父はシニスターミニスター、BMS(母の父)はマンハッタンカフェですが、
3歳の夏以降にもなれば、血統云々に関係なく個体としての距離適性がより明確になってきます。
同世代限定の競争ではなく完成されたトップレベルの3歳・古馬との対戦で好走するには得意な条件であることが求められます。
集計期間は2015年以降のRAの主催競走の成績のみに限っています。※地方・海外の成績は含みません。この記事ではチャンピオンズC(G1)に出走を予定している
テーオーケインズの重賞競走における実績
レース後のコメント
テーオーケインズの父であるシニスターミニスター産駒のチャンピオンズC(G1)における実績
騎乗予定の松山弘平騎手、管理する高柳大輔調教師のチャンピオンズC(G1)における実績
を記載しています
主要なレース後の騎手や関係者のコメントを見れば、テーオーケインズの距離や脚質、重馬場などへの適性やその他のポテンシャルも掴めるはずです。
テーオーケインズの重賞競走における実績
以下のデータ集計はG3以上の条件におけるテーオーケインズの成績と内訳です。
騎手や関係者のレース後のコメントが拾えているものに関してはレース結果に追記しています。
実績と内訳
2022/05/21 平安S(G3) /馬体重:500(0)
レース後のコメント 松山弘平騎手
強かったです。スタートはしっかり出てくれて、思い描いたようなポジションを取れました。上手にレースをしてくれました。手応え良く、さすがという走りをしてくれました。斤量をものともしませんでした。帰国して馬が大人しくなり、それが良い方に出るのか、逆に気合いが足りないのか、というところはありましたが、今日はしっかり力を証明してくれました。一度使われて調子を上げると思いますし、楽しみです。帰国初戦で力を出せたのは嬉しく思います。ありがとうございました
2021/12/05 チャンピオンズC(G1) /馬体重:498(+6)
レース後のコメント 松山弘平騎手
本当に馬が強かったです。ゲートでは待たされましたが、馬はしっかり我慢してくれました。この点に関しては厩舎でもしっかり練習をして下さっていましたので、それが良い方に結び付いたかなという感じです。よく我慢してくれました。スタートをしっかり出てくれたことによって、道中はリズム良く運べましたし、4コーナーを回ってくる時は凄い手応えで、申し分なかったです。本当に強かったと思います。前走はゲートを(上手く)出られなくて、残念な結果に終わっていたので、強い姿をお客様に見ていただくことが出来て良かったです
2021/04/18 アンタレスS(G3) /馬体重:494(0)
種牡馬シニスターミニスターのチャンピオンズC(G1)における実績
シニスターミニスター産駒のチャンピオンズC(G1)の出走回数は、4回。
結果は【1-0-0-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるシニスターミニスター産駒の実績の内訳は以下の通りです。
松山弘平騎手のチャンピオンズC(G1)における実績
G1レースなので同レースにおける鞍上の実績は重要です。
テーオーケインズの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、松山弘平騎手のチャンピオンズC(G1)における実績を集計しました。
実績と内訳
集計期間における松山弘平騎手の実績はチャンピオンズC(G1)に5回騎乗して結果は【1 – 0 – 0 – 4】
内訳は以下の通りです。
高柳大輔調教師のチャンピオンズC(G1)における実績
高柳大輔調教師の管理馬がチャンピオンズC(G1)に出走した回数は、1回。
結果は【1-0-0-0】
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。