レッドヒルシューズの血統、距離適性を分析する
レッドヒルシューズのデビューは2022年10月08日。
阪神競馬場の芝1600m。
2人気で1着。
直近の戦績は2023/02/04、中京競馬場で行われたエルフィンS(L) 芝1600に出走。11頭中2番人気で6着でした。
父はハーツクライ。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
レッドヒルシューズにとって当面の目標はフィリーズレビュー(G2)。
レッドヒルシューズの父であるハーツクライ産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているレッドヒルシューズの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
レッドヒルシューズが出走したレース後のコメント
2023/02/04 エルフィンS(L) /馬体重:446(-4)
2022/11/27 白菊賞(1勝クラス) /馬体重:450(0)
レース後のコメント 酒井学騎手
行く馬の後ろという理想のポジションをとりました。コーナーで持ちきれないというか、抱えて入っていければスムーズに行けましたが、逃げていた馬が一度外に行ったので内に行ったらまた内に来たので、外に切り替えて、勝ち馬に並んでから、食らいつきましたが、そこで並んだところがゴールでした。でも対応力を感じました。これから良くなります。次に期待したいですね
2022/11/05 KBSファンタジーS(G3) /馬体重:450(-2)
レース後のコメント 酒井学騎手
直線は渋太く食らいついていました。小柄ですが、精神的な強さがあります。その点は競馬に行くにあたっての強みです。現状は、距離が1600m以上あった方がいいと思います。次がGI(阪神ジュベナイルフィリーズ)となれば距離が延びますし、プラスだと思います
2022/10/08 2歳新馬 /馬体重:452(0)
レース後のコメント 酒井学騎手
調教での動きが良く、素直な馬です。調教では子供っぽいところがありましたが、レースでは子供っぽいところを見せませんでした。出入りの激しいレースで、外から捲られる形でも集中していました。直線で追い出しを待って、しっかり反応してくれましたし、センスの良い競馬で勉強にもなったと思います。今後も順調にいってくれればと思います
レッドヒルシューズと同じヤマノラヴを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、レッドヒルシューズの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらヤマノラヴの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ドゥマン 牡 (父:ハーツクライ)の指定期間内の成績
ラブミーファイン 牝 (父:ジャスタウェイ)の指定期間内の成績
エルモアットーレ 牡 (父:スクリーンヒーロー)の指定期間内の成績
キッズリッカリッカ 牝 (父:ドゥラメンテ)の指定期間内の成績
酒井学騎手のフィリーズレビュー(G2)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
レッドヒルシューズの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、酒井学騎手のフィリーズレビュー(G2)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における酒井学騎手の実績はフィリーズレビュー(G2)に3回騎乗して結果は【0-0-1-2】
内訳は以下の通りです。
種牡馬ハーツクライのフィリーズレビュー(G2)における実績
ハーツクライ産駒のフィリーズレビュー(G2)の出走回数は、3回。
結果は【1-0-0-2】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるハーツクライ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
武英智調教師のフィリーズレビュー(G2)における実績
対象期間中に管理馬がフィリーズレビュー(G2)に出走した実績はありません。