ピクシレーションの血統、距離適性を分析する
ピクシレーションのデビューは2023年01月22日。
中山競馬場の芝2000m。
2人気で1着。
直近の戦績は2023/03/11、中山競馬場で行われた3歳1勝クラス 芝2000に出走。11頭中1番人気で4着でした。
父はハーツクライ。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
ピクシレーションにとって当面の目標はサンスポ賞フローラS(G2)。
ピクシレーションの父であるハーツクライ産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているピクシレーションの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
ピクシレーションが出走したレース後のコメント
2023/03/11 3歳1勝クラス /馬体重:466(-2)
レース後のコメント 横山武史騎手
前走ぐらい走れれば差し切れる感触はありました。スタートしてペースが違うのもあって、手綱を抱え込む感じになり、肩ムチを入れても反応がありませんでした。時計は詰めていますが、不器用なところがあるので、前回からの変化に対応し切れませんでした
2023/01/22 3歳新馬 /馬体重:468(0)
レース後のコメント 横山武史騎手
想像以上に切れました。調教に乗っていないので返し馬が初めてでしたが、体を全部使い切れていない感じで、伸びて走るような感じがありました。切れ味がどうかと半信半疑でした。それでも終いを生かして欲しいという調教師からの指示通りに競馬ができました。脚がしっかりと溜まって、内からきっちり差し切るという新馬らしからぬ勝ち方ができました。
ピクシレーションと同じシアードラマを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ピクシレーションの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらシアードラマの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
サトノルーチェ 牝 (父:ディープインパクト)の指定期間内の成績
ハイエスティーム 牝 (父:ディープインパクト)の指定期間内の成績
横山武史騎手のサンスポ賞フローラS(G2)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ピクシレーションの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、横山武史騎手のサンスポ賞フローラS(G2)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における横山武史騎手の実績はサンスポ賞フローラS(G2)に3回騎乗して結果は【1-0-0-2】
内訳は以下の通りです。
種牡馬ハーツクライのサンスポ賞フローラS(G2)における実績
ハーツクライ産駒のサンスポ賞フローラS(G2)の出走回数は、18回。
結果は【0-2-0-16】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるハーツクライ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
菊沢隆徳調教師のサンスポ賞フローラS(G2)における実績
ピクシレーションが所属する菊沢隆徳調教師の管理馬が集計期間中にサンスポ賞フローラS(G2)に出走した回数は、1回。
騎乗して結果は【0-1-0-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。