ティムールの血統、距離適性を分析する
ティムールのデビューは2022年10月10日。
阪神競馬場の芝2000m。
3人気で3着でした。
父はキズナ。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- ティムールの父であるキズナ産駒
- BMSであるTapit
- 主戦騎手である三浦皇成騎手
- 管理する中竹和也調教師
- 所有する前田幸治オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているティムールの上(兄姉)の実績、
ティムールが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
ティムールが出走したレース後のコメント
2023/04/29 テレビ東京杯青葉賞(G2) /馬体重:444(+4)
レース後のコメント 三浦皇成騎手
返し馬でトビが大きい馬だと感じたので、馬群に入れないで競馬をしようと思いました。道中は焦らずにリズム良く走れましたし、前に1、2着馬がいて良い形で運べました。最後までしっかり伸びていましたし、内容は良かったです。
2023/03/18 若葉S(L) /馬体重:440(-6)
レース後のコメント 酒井学騎手
返し馬の段階で前に乗っかっていきそうな感じでした。トモが緩くあまり出していくと脚が溜まらない走りになりそうな感じでした。今日は前に壁を作れば抱えていけば脚を使えるだろうと考え運びました。窮屈なところで怯まずにしっかりと走ってくれました。いい経験になったと思います。最後は有力馬との脚の差が出ましたが、それでも際どいレースをしてくれました。一段階成長してくれたと思えるレースでした。
2023/02/18 つばき賞(1勝クラス) /馬体重:446(+2)
2022/11/26 ラジオN杯京都2歳S(G3) /馬体重:444(-8)
2022/10/29 2歳未勝利 /馬体重:452(0)
2022/10/10 2歳新馬 /馬体重:452(0)
ティムールと同じホワイトローズIIを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ティムールの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらホワイトローズIIの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ビブラマリエ 牝 (父:ジャスタウェイ)の指定期間内の成績
エメヴィベール 牡 (父:ダイワメジャー)の指定期間内の成績
種牡馬キズナ産駒の日本ダービーにおける実績
キズナ産駒の日本ダービーの出走回数は、3回。
結果は【0-0-0-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるキズナ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS Tapitの日本ダービーにおける実績
TapitをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
三浦皇成騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ティムールの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、三浦皇成騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における三浦皇成騎手の実績は日本ダービーに3回騎乗して結果は【0-0-0-3】
内訳は以下の通りです。
中竹和也調教師の日本ダービーにおける実績
中竹和也調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、1回。
騎乗して結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
前田幸治オーナーの日本ダービーにおける実績
前田幸治オーナーの所有馬の出走回数は、4回。
結果は【0-0-0-4】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。