タイセイビジョンの血統、距離適性を分析する
京阪杯(G3)への出走を予定しているタイセイビジョン。
父はタートルボウル、BMS(母の父)はスペシャルウィークですが、
3歳の夏以降にもなれば、血統云々に関係なく個体としての距離適性がより明確になってきます。
同世代限定の競争ではなく完成されたトップレベルの3歳・古馬との対戦で好走するには得意な条件であることが求められます。
集計期間は2015年以降のRAの主催競走の成績のみに限っています。※地方・海外の成績は含みません。この記事では京阪杯(G3)に出走を予定している
タイセイビジョンの重賞競走における実績
レース後のコメント
タイセイビジョンの父であるタートルボウル産駒の京阪杯(G3)における実績
管理する西村真幸調教師の京阪杯(G3)における実績
を記載しています
G1レースなど、主要なレース後の騎手や関係者のコメントを見れば、タイセイビジョンの適性やポテンシャルは掴めるはずです。
タイセイビジョンの重賞競走における実績
以下のデータ集計はG3以上の条件におけるタイセイビジョンの成績と内訳です。
騎手や関係者のレース後のコメントが拾えているものに関してはレース結果に追記しています。
実績と内訳
2022/10/02 スプリンターズS(G1) /馬体重:470(-6)
レース後のコメント 福永祐一騎手
追走も追ってからも良いところがありませんでした。比較はできませんが、馬の雰囲気は良かったです。ただ、競馬は見所がありませんでした
2022/08/21 TV西日本北九州記念(G3) /馬体重:476(-2)
レース後のコメント 川田将雅騎手
もう一度タイトルを獲らせてあげたいです。今日は精一杯の走りをしています
2022/07/03 CBC賞(G3) /馬体重:478(+2)
レース後のコメント 川田将雅騎手
勝ち馬とは9キロ差ありながらここまで頑張ってくれたので素晴らしい走りでした
2022/02/27 阪急杯(G3) /馬体重:482(+4)
レース後のコメント 幸英明騎手
前へ行った馬が止まらない展開で、この馬には苦しい競馬になりました。1200mがベストかもしれません
2021/12/25 阪神C(G2) /馬体重:478(+4)
レース後のコメント 三浦皇成騎手
折り合いは大丈夫でした。故障した馬の影響を受けましたが、上手くリカバーしてくれました。終いは良い脚で伸びたのですが、残り100メートルで甘くなりました。今回は強い相手になっても、よく頑張っています。1200メートルがベストですが、折り合いさえつけば1400メートルまで大丈夫でしょう
2021/11/28 京阪杯(G3) /馬体重:474(0)
レース後のコメント 幸英明騎手
目標を前に置いていたのですが...。後ろの馬にやられるとは思いませんでした
2021/10/03 スプリンターズS(G1) /馬体重:474(+4)
2021/09/12 産経賞セントウルS(G2) /馬体重:470(-12)
2021/07/04 CBC賞(G3) /馬体重:482(-4)
レース後のコメント 川田将雅騎手
1600mをメインに使ってきた馬なので、出だしは1200mへの対応に時間が掛かりましたが、これを経験したことで次はより対応できると思います
2021/05/15 京王杯スプリングC(G2) /馬体重:486(-4)
2021/01/05 スポニチ賞京都金杯(G3) /馬体重:490(+22)
2020/11/22 マイルチャンピオンS(G1) /馬体重:468(0)
2020/10/24 富士S(G2) /馬体重:468(0)
2020/05/10 NHKマイルC(G1) /馬体重:468(-6)
2020/04/18 アーリントンC(G3) /馬体重:474(+10)
2019/12/15 朝日フューチュリティ(G1) /馬体重:464(+4)
レース後のコメント 武豊騎手
思った通りの競馬はできましたが、勝った馬が強かったです。ペースも速く前が止まるかと思ったのですが、出来は抜群でしたしマイルでも折り合っていました
2019/11/02 京王杯2歳S(G2) /馬体重:460(+4)
2019/07/21 函館2歳S(G3) /馬体重:456(+2)
種牡馬タートルボウルの京阪杯(G3)における実績
タートルボウル産駒の京阪杯(G3)の出走回数は、1回。
結果は【0-1-0-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるタートルボウル産駒の実績の内訳は以下の通りです。
西村真幸調教師の京阪杯(G3)における実績
西村真幸調教師の管理馬が京阪杯(G3)に出走した回数は、3回。
結果は【0-1-1-1】
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。