サンライズジパングの血統、距離適性を分析する
サンライズジパングのデビューは2023年06月11日。
東京競馬場の芝1800m。
3人気で4着でした。
父はキズナ。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- サンライズジパングの父であるキズナ産駒
- BMSであるZoffany
- 主戦騎手である菅原明良騎手
- 管理する音無秀孝調教師
- 所有するライフハウス
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているサンライズジパングの上(兄姉)の実績、
サンライズジパングが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
サンライズジパングが出走したレース後のコメント
2024/04/14 皐月賞(G1) /馬体重:510(-6)
レース後のコメント 菅原明良騎手
前バランスで頭を下げる走り方なので馬場に脚をとられた。しまいは伸びているけど、道中は追い通しだった
2024/01/20 若駒S(L) /馬体重:516(+4)
レース後のコメント 武豊騎手
道中はついていけず、進んでいかなかったのですが、直線でムチを入れると良い反応をしてくれました。多頭数では心配なところはありますが、ポテンシャルは高いです。
2023/12/28 ホープフルS(G1) /馬体重:512(-2)
レース後のコメント 菅原明良騎手
スタミナを生かす競馬をしようと心掛けて、逃げても、2番手でもと思っていましたが、行く馬もいましたし、ショウナンラプンタが上がっていったので引きました。思ったより後ろからの競馬になりましたが頑張ってくれました。芝でも十分やれるところを見せてくれました。
関係者のコメント
良い競馬だったと思いますし、頑張っていますね。パンパンの馬場で掛け値無しに走っています。芝でもこれだけ走れると分かったのは収穫です。ただ、3着でしたから、これから賞金を加算する必要があります。今後も二刀流でいきますが、まずは1月の交流競走で加算したいと思います。
2023/11/25 カトレアS(OP) /馬体重:514(-8)
2023/11/03 第4回JBC2歳優駿(G3) /馬体重:522(+8)
2023/09/23 2歳未勝利 /馬体重:514(+12)
レース後のコメント 武豊騎手
まだ気性面の若さはありますが、能力は感じる馬。ダートも合いますね。使っていけば更に良くなりそう。
2023/06/11 2歳新馬 /馬体重:502(0)
サンライズジパングと同じサイマーを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、サンライズジパングの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらサイマーの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
グランシエロ 牡 (父:ハーツクライ)の指定期間内の成績
種牡馬キズナ産駒の日本ダービーにおける実績
キズナ産駒の日本ダービーの出走回数は、3回。
結果は【0-0-0-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるキズナ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS Zoffanyの日本ダービーにおける実績
ZoffanyをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
菅原明良騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
サンライズジパングの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、菅原明良騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における菅原明良騎手の実績は日本ダービーに1回騎乗して結果は【0-0-0-1】
内訳は以下の通りです。
音無秀孝調教師の日本ダービーにおける実績
音無秀孝調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、3回。
騎乗して結果は【0-0-1-2】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
ライフハウスの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。