タリフラインの血統、距離適性を分析する
タリフラインのデビューは2023年10月07日。
東京競馬場の芝1800m。
3人気で1着でした。
父はサトノダイヤモンド。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- タリフラインの父であるサトノダイヤモンド産駒
- BMSであるPour Moi
- 主戦騎手であるC.ルメール騎手
- 管理する古賀慎明調教師
- 所有する吉田勝己オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているタリフラインの上(兄姉)の実績、
タリフラインが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
タリフラインが出走したレース後のコメント
2023/10/07 2歳新馬 /馬体重:462(0)
レース後のコメント C.ルメール騎手
真面目ですね。最後は凄い脚で伸びてくれました。父のサトノダイヤモンドっぽいですね。ストライドが大きく、距離を延ばしても問題ないでしょう。すごくいい感じでした。
タリフラインと同じタリサを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、タリフラインの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらタリサの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ダグザ 牡 (父:Shalaa)の指定期間内の成績
ナリサ 牝 (父:キンシャサノキセキ)の指定期間内の成績
種牡馬サトノダイヤモンド産駒の日本ダービーにおける実績
サトノダイヤモンド産駒の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるサトノダイヤモンド産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS Pour Moiの日本ダービーにおける実績
Pour MoiをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
C.ルメール騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
タリフラインの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、C.ルメール騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるC.ルメール騎手の実績は日本ダービーに8回騎乗して結果は【1-2-1-4】
内訳は以下の通りです。
古賀慎明調教師の日本ダービーにおける実績
古賀慎明調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、1回。
騎乗して結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
吉田勝己オーナーの日本ダービーにおける実績
吉田勝己オーナーの所有馬の出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。