サンライズアースの血統、距離適性を分析する
サンライズアースのデビューは2023年10月22日。
京都競馬場の芝2000m。
7人気で1着でした。
父はレイデオロ。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- サンライズアースの父であるレイデオロ産駒
- BMSであるマンハッタンカフェ
- 主戦騎手であるM.デムーロ騎手
- 管理する石坂公一調教師
- 所有するライフハウス
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているサンライズアースの上(兄姉)の実績、
サンライズアースが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
サンライズアースが出走したレース後のコメント
2024/04/14 皐月賞(G1) /馬体重:532(-10)
レース後のコメント M.デムーロ騎手
力がありすぎる。元気すぎるくらいで集中してなかった。能力は高いですが、馬がまだ子供ですね
2024/02/24 すみれS(L) /馬体重:542(+4)
レース後のコメント M.デムーロ騎手
強い馬です。能力が高いです。ただ、力がありすぎて、幼いところもあります。初戦で引っ掛かるところがあり、今回はスタートから出していきたくありませんでしたので、馬なりで行きました。向正面で思ったよりペースが流れておらず、脚もたまっていましたし、初戦は逃げ切っていましたので、同じように先頭に立つプランで進めました。先頭に立ってからは折り合って、元気を出して、持ったまま直線に入ることができました。最後まで頑張っていました。スタミナがあり、パワーもあります。
2023/12/28 ホープフルS(G1) /馬体重:計不
2023/10/22 2歳新馬 /馬体重:538(0)
レース後のコメント M.デムーロ騎手
まだうるさくて子供です。ずっと遊んでいました。走りはワンペースですが、馬は良く、能力は高いです。
サンライズアースと同じシャンドランジュを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、サンライズアースの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらシャンドランジュの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
セラフィックコール 牡 (父:ヘニーヒューズ)の指定期間内の成績
種牡馬レイデオロ産駒の日本ダービーにおける実績
レイデオロ産駒が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
BMS マンハッタンカフェの日本ダービーにおける実績
BMSにマンハッタンカフェを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、4回。
結果は【1-0-0-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにマンハッタンカフェを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
M.デムーロ騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
サンライズアースの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、M.デムーロ騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるM.デムーロ騎手の実績は日本ダービーに9回騎乗して結果は【1-0-1-7】
内訳は以下の通りです。
石坂公一調教師の日本ダービーにおける実績
対象期間中に管理馬が日本ダービーに出走した実績はありません。
ライフハウスの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。