マキシの血統、距離適性を分析する
マキシのデビューは2022年12月24日。
阪神競馬場の芝1800m。
2人気で5着でした。
父はエピファネイア。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- マキシの父であるエピファネイア産駒
- BMSであるディープインパクト
- 主戦騎手である松山弘平騎手
- 管理する辻野泰之調教師
- 所有する大島昌也オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているマキシの上(兄姉)の実績、
マキシが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
マキシが出走したレース後のコメント
2023/02/18 フリージア賞(1勝クラス) /馬体重:488(-10)
レース後のコメント T.バシュロ騎手
ゲートからちょっと気が入り過ぎていました。それがスタートでもレースでも、体力面でのロスになってしまいました。何とか最後まで踏ん張っていましたが、チグハグな内容になってしまいました。
2023/01/22 3歳未勝利 /馬体重:498(-6)
レース後のコメント 川田将雅騎手
初戦よりも動けるようになってきた分、レースの内容が良化。最後もいい走りをしてくれたと思います。
2022/12/24 2歳新馬 /馬体重:504(0)
レース後のコメント 川田将雅騎手
調教で感じていた通り、とても良い馬です。まだまだこれから成長を伴うタイプで、その良さを出せるように成長できればと思います
マキシと同じラキシスを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、マキシの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらラキシスの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
シルヴィス 牝 (父:ルーラーシップ)の指定期間内の成績
レッドミラージュ 牝 (父:キングカメハメハ)の指定期間内の成績
種牡馬エピファネイア産駒の日本ダービーにおける実績
エピファネイア産駒の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-1-0-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるエピファネイア産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS ディープインパクトの日本ダービーにおける実績
BMSにディープインパクトを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、4回。
結果は【0-0-1-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにディープインパクトを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
松山弘平騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
マキシの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、松山弘平騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における松山弘平騎手の実績は日本ダービーに5回騎乗して結果は【0-0-0-5】
内訳は以下の通りです。
辻野泰之調教師の日本ダービーにおける実績
対象期間中に管理馬が日本ダービーに出走した実績はありません。
大島昌也オーナーの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。