アグラシアドの血統、距離適性を分析する
2023/09/09、 中山の11R、紫苑ステークス(G2)(芝2000m)への出走を予定しているアグラシアド。
父はリアルスティール、BMS(母の父)はTeofiloですが、
3歳の夏以降にもなれば、血統云々に関係なく個体としての距離適性がより明確になってきます。
同世代限定の競争ではなく完成された3歳・古馬との対戦で好走するには得意な条件であることが求められます。
集計対象のデータはJRAの主催競走の成績のみに限っています。※地方・海外の成績は含みません。この記事では紫苑ステークス(G2)に出走を予定している
アグラシアドの実績
レース後のコメント
アグラシアドの父であるリアルスティール産駒の中山の芝2000mにおける実績
騎乗予定の津村明秀騎手の中山の芝2000mにおける実績
を記載しています
主要なレース後の騎手や関係者のコメントを見れば、アグラシアドの距離や脚質、重馬場などへの適性やその他のポテンシャルも掴めるはずです。
パフォーマンスの参考のため、同日に行われた同一条件のレースがあれば、そのレースの時計も記載しています。
アグラシアドの競走成績
以下のデータ集計は1勝クラス以上の条件におけるアグラシアドの成績と内訳です。
騎手や関係者のレース後のコメントが拾えているものに関してはレース結果に追記しています。
※アグラシアドの競走成績については、2021/09/03以降のデータで集計しています。
※新馬、未勝利戦の戦績は集計に含んでいません。
実績と内訳
2023/07/02 ラジオNIKKEI賞(G3) /馬体重:474(+4)
レースのタイム/ラップ
2023/07/02 福島競馬場で行われた同一条件のレースのタイム
2023/04/30 スイートピーS(L) /馬体重:470(-4)
レース後のコメント 津村明秀騎手
1回使って馬がビリピリしていましたが、良く我慢してくれました。なかなか前が開いてくれませんでしたが、最後は良い伸びで、勿体なかったです。
レースのタイム/ラップ
2023/03/26 ミモザ賞(1勝クラス) /馬体重:474(+4)
レース後のコメント 津村明秀騎手
返し馬ではフットワークが良すぎて、逆に今日の馬場で心配しました。馬場の良いところを選んで、3、4コーナーは持ったまま上がっていきました。使える脚は限られてしまうので、坂を上がって止まるような所がありました。それでも最後まで良く走ってくれました。
レースのタイム/ラップ
リアルスティール産駒の中山 芝2000における実績
集計期間は2018年以降。
リアルスティール産駒の中山 芝2000における実績の集計です。
津村明秀騎手の中山 芝2000における騎乗実績
集計期間は2018年以降。
騎乗予定の津村明秀騎手の中山 芝2000における実績の集計です。