ヨリマルの血統、距離適性を分析する
ヨリマルのデビューは2022年10月29日。
阪神競馬場の芝2000m。
6人気で6着でした。
父はリアルスティール。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- ヨリマルの父であるリアルスティール産駒
- BMSであるダンシングブレーヴ
- 主戦騎手である菅原隆一騎手
- 管理する上村洋行調教師
- 所有する辻子依旦オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているヨリマルの上(兄姉)の実績、
ヨリマルが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
ヨリマルが出走したレース後のコメント
2023/03/26 大寒桜賞(1勝クラス) /馬体重:490(-4)
レース後のコメント 横山和生騎手
前回も乗せていただいて控える競馬でもコンタクトが取れていました。今日は内から他の馬に主張されても下げて、リズム良く走れました。馬場は合っているというよりはマイナスにならなかったという感じです。前回は中山に輸送した時は気持ちが昂っていましたが、今回は名古屋だったのでその辺は丸く収まっていた感じです。精神的な部分でさらに成長がほしいです。
2023/03/05 報知弥生ディープ記念(G2) /馬体重:494(+6)
レース後のコメント 横山和生騎手
頑張ったと思います。このメンバーに入っても2着馬の後ろを取って運べたし直線までよく食らいついていました。返し馬から元気が良すぎる感じがあったのでもう少しオンとオフの切り替えができるようになればいいですね」
2023/01/09 3歳未勝利 /馬体重:488(+8)
レース後のコメント 川田将雅騎手
行く気に任せて、結果、誰も行かなかったのでハナまで行って、そこからはリズム良く走れました。性格は難しいですが、その気持ちをいい方に使えたかと思います。
2022/12/10 2歳未勝利 /馬体重:480(-8)
2022/10/29 2歳新馬 /馬体重:488(0)
ヨリマルと同じテイエムオーシャンを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ヨリマルの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらテイエムオーシャンの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
テイエムオーライト 牡 (父:ファンタスティックライト Fantastic Light )の指定期間内の成績
テイエムスカイオー 牡 (父:ディープスカイ)の指定期間内の成績
テイエムダグラス 牡 (父:ディープスカイ)の指定期間内の成績
テイエムイチズオー 牡 (父:メイショウボーラー)の指定期間内の成績
カズフォークナー 牡 (父:オルフェーヴル)の指定期間内の成績
オーシャンズヨリ 牡 (父:ドゥラメンテ)の指定期間内の成績
種牡馬リアルスティール産駒の日本ダービーにおける実績
リアルスティール産駒が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
BMS ダンシングブレーヴの日本ダービーにおける実績
ダンシングブレーヴをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
菅原隆一騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ヨリマルの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、菅原隆一騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
集計期間における菅原隆一騎手の実績は日本ダービーに騎乗した履歴はありませんでした。
上村洋行調教師の日本ダービーにおける実績
対象期間中に管理馬が日本ダービーに出走した実績はありません。
辻子依旦オーナーの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。