レシプロシティの血統、距離適性を分析する
レシプロシティのデビューは2022年12月18日。
中山競馬場の芝1600m。
1人気で4着。
直近の戦績は2023/02/12、阪神競馬場で行われた3歳未勝利 芝2000に出走。12頭中3番人気で1着でした。
父はキズナ。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
レシプロシティにとって当面の目標はサンスポ賞フローラS(G2)。
レシプロシティの父であるキズナ産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているレシプロシティの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
レシプロシティが出走したレース後のコメント
2023/02/12 3歳未勝利 /馬体重:448(-14)
レース後のコメント 和田竜二騎手
ゲートでチャカチャカしていましたが、うまく出せたので思った位置が取れました。走り出せば落ち着いていますし、いい展開になったので後ろを警戒していましたが、切れるというより持久力で勝負するタイプでしょう。今後が楽しみです。
2022/12/18 2歳新馬 /馬体重:462(0)
レシプロシティと同じサプレザを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、レシプロシティの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらサプレザの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
シャリオドール 牝 (父:ヴィクトワールピサ)の指定期間内の成績
ルーズベルトゲーム 牝 (父:ディープインパクト)の指定期間内の成績
サトノインプレッサ 牡 (父:ディープインパクト)の指定期間内の成績
クロステック 牡 (父:ロードカナロア)の指定期間内の成績
和田竜二騎手のサンスポ賞フローラS(G2)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
レシプロシティの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、和田竜二騎手のサンスポ賞フローラS(G2)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における和田竜二騎手の実績はサンスポ賞フローラS(G2)に3回騎乗して結果は【1-0-0-2】
内訳は以下の通りです。
種牡馬キズナのサンスポ賞フローラS(G2)における実績
キズナ産駒のサンスポ賞フローラS(G2)の出走回数は、4回。
結果は【0-0-1-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるキズナ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
田村康仁調教師のサンスポ賞フローラS(G2)における実績
レシプロシティが所属する田村康仁調教師の管理馬が集計期間中にサンスポ賞フローラS(G2)に出走した回数は、1回。
騎乗して結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。