ギャンブルルームの血統、距離適性を分析する
ギャンブルルームのデビューは2023年06月25日。
阪神競馬場の芝1800m。
4人気で1着でした。
父はキズナ。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- ギャンブルルームの父であるキズナ産駒
- BMSであるヴァーミリアン
- 主戦騎手であるR.ムーア騎手
- 管理する大久保龍志調教師
- 所有するサンデーレーシング
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているギャンブルルームの上(兄姉)の実績、
ギャンブルルームが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
ギャンブルルームが出走したレース後のコメント
2023/09/02 札幌2歳S(G3) /馬体重:496(+4)
レース後のコメント 松山弘平騎手
一度使って動きが良くなり、スタートして持ったままで、3番手になり、センスも良くなっていたと思います。今日は馬場の適性が出ましたが、その中でふんばっていました。まだこれからの馬です。
2023/06/25 2歳新馬 /馬体重:492(0)
レース後のコメント 松山弘平騎手
後ろからになったので内に行こうと決めました。最後は切れる脚を使ってくれて着差以上に強かったです。
ギャンブルルームと同じシャンデリアハウスを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ギャンブルルームの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらシャンデリアハウスの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ランパデール 牝 (父:キンシャサノキセキ)の指定期間内の成績
種牡馬キズナ産駒の日本ダービーにおける実績
キズナ産駒の日本ダービーの出走回数は、3回。
結果は【0-0-0-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるキズナ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS ヴァーミリアンの日本ダービーにおける実績
ヴァーミリアンをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
R.ムーア騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ギャンブルルームの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、R.ムーア騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
集計期間におけるR.ムーア騎手の実績は日本ダービーに騎乗した履歴はありませんでした。
大久保龍志調教師の日本ダービーにおける実績
大久保龍志調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、2回。
騎乗して結果は【0-0-0-2】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
サンデーレーシングの日本ダービーにおける実績
サンデーレーシングの所有馬の出走回数は、16回。
結果は【2-0-2-12】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。