シルバーティムールの血統、距離適性を分析する
シルバーティムールのデビューは2022年07月24日。
福島競馬場の芝1800m。
5人気で8着でした。
父はリアルスティール。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- シルバーティムールの父であるリアルスティール産駒
- BMSであるキングカメハメハ
- 主戦騎手である吉田豊騎手
- 管理する久保田貴士調教師
- 所有する越村洋子オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているシルバーティムールの上(兄姉)の実績、
シルバーティムールが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
シルバーティムールが出走したレース後のコメント
2023/03/26 大寒桜賞(1勝クラス) /馬体重:504(+8)
レース後のコメント 吉田隼人騎手
馬場の内側が悪いと思っていましたが、枠が良かったので、内から3、4頭目の良い所を走れました。直線では並びかけたら、また(勝ち馬が)伸びていました。前が止まらないですし、仕方がなかったです。
2022/11/06 百日草特別(1勝クラス) /馬体重:496(0)
2022/10/15 2歳未勝利 /馬体重:496(+2)
レース後のコメント 田辺裕信騎手
出っぱ自体は普通でしたが、厩舎サイドから嵌まりが良くない、と聞いていましたから、道中はリズム重視で走らせました。直線に向くまでは脚を使わせないようにしながら、射程圏に入れるという競馬をしました。直線ではひと伸びしてくれましたが、まだ緩さがあるので伸びしろの方も見込めそうです。
2022/08/21 2歳未勝利 /馬体重:494(0)
2022/07/24 2歳新馬 /馬体重:494(0)
シルバーティムールと同じピエールドリュヌを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、シルバーティムールの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらピエールドリュヌの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ニーマルエース 牝 (父:ワールドエース)の指定期間内の成績
ショウナンパラボラ 牡 (父:オルフェーヴル)の指定期間内の成績
種牡馬リアルスティール産駒の日本ダービーにおける実績
リアルスティール産駒が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
BMS キングカメハメハの日本ダービーにおける実績
BMSにキングカメハメハを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、11回。
結果は【1-0-0-10】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにキングカメハメハを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
吉田豊騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
シルバーティムールの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、吉田豊騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
集計期間における吉田豊騎手の実績は日本ダービーに騎乗した履歴はありませんでした。
久保田貴士調教師の日本ダービーにおける実績
対象期間中に管理馬が日本ダービーに出走した実績はありません。
越村洋子オーナーの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。