ハウゼの血統、距離適性を分析する
ハウゼのデビューは2022年09月11日。
中山競馬場のダ1800m。
4人気で10着でした。
父はデクラレーションオブウォー。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- ハウゼの父であるデクラレーションオブウォー産駒
- BMSであるキングカメハメハ
- 主戦騎手である岩田康誠騎手
- 管理する田中博康調教師
- 所有するCHEVALATTACHEオーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているハウゼの上(兄姉)の実績、
ハウゼが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
ハウゼが出走したレース後のコメント
2023/02/25 水仙賞(1勝クラス) /馬体重:506(-4)
レース後のコメント T.バシュロ騎手
反応が良すぎて早く仕掛ける形になってしまいました。それでも良い馬です。さらに良くなると思います。
関係者のコメント
切れのあるタイプではなく、渋い馬ではありますが、早めでもよく凌いでくれました。自分でタフなレースに持ち込んだかなという感じです。2戦目まで課題になっていましたが、だいぶ集中力が出てきました。3戦目を使って競馬に対して真剣さが出てきて、結果も伴ってきました。しかし、実の入りが幼いので、まだまだこれからの馬です。今後は馬の様子を見たいと思います。
2023/01/05 3歳1勝クラス /馬体重:510(+12)
レース後のコメント 三浦皇成騎手
まだ緩さがありますがいい馬です。早めに来られましたが、長く脚を使うので却ってよかったですし、最後まで脚を使っています。距離は融通がききそうです。
2022/12/11 2歳未勝利 /馬体重:498(+2)
レース後のコメント 岩田康誠騎手
サッと行けて自分のペースで運べた。最後も脚は使えていたし、横綱相撲でしたね。距離はもっとあっていい
2022/10/30 2歳未勝利 /馬体重:496(+2)
2022/09/11 2歳新馬 /馬体重:494(0)
ハウゼと同じハワイアンローズを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ハウゼの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらハワイアンローズの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ハーツオブシャカ 牡 (父:ハーツクライ)の指定期間内の成績
カイオル 牝 (父:キタサンブラック)の指定期間内の成績
種牡馬デクラレーションオブウォー産駒の日本ダービーにおける実績
デクラレーションオブウォー産駒が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
BMS キングカメハメハの日本ダービーにおける実績
BMSにキングカメハメハを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、11回。
結果は【1-0-0-10】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにキングカメハメハを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
岩田康誠騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ハウゼの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、岩田康誠騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における岩田康誠騎手の実績は日本ダービーに5回騎乗して結果は【0-1-0-4】
内訳は以下の通りです。
田中博康調教師の日本ダービーにおける実績
田中博康調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、1回。
騎乗して結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
CHEVALATTACHEオーナーの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。