ドクタードリトルの血統、距離適性を分析する
ドクタードリトルのデビューは2022年10月23日。
阪神競馬場の芝1800m。
6人気で1着。
直近の戦績は2023/03/25、阪神競馬場で行われた毎日杯(G3) 芝1800に出走。13頭中3番人気で4着でした。
父はデクラレーションオブウォー。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
ドクタードリトルにとって当面の目標はアーリントンC(G3)。
ドクタードリトルの父であるデクラレーションオブウォー産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているドクタードリトルの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
ドクタードリトルが出走したレース後のコメント
2023/03/25 毎日杯(G3) /馬体重:456(-4)
レース後のコメント 松山弘平騎手
最後は良い脚で能力のあるところを見せてくれました。
2023/02/18 つばき賞(1勝クラス) /馬体重:460(0)
レース後のコメント 松山弘平騎手
馬は上手にレースをしてくれました。勝ち馬をマークする形で進めて、勝った馬は強かったですが、最後まで良く食らいついてくれました。
2023/01/14 3歳1勝クラス /馬体重:460(+2)
レース後のコメント 松山弘平騎手
道悪なので苦しかったようです。かわいそうでしたね。
2022/12/10 エリカ賞(1勝クラス) /馬体重:458(-6)
レース後のコメント 松山弘平騎手
スタートは良く、前走よりも前向きさはありました。外枠で外を回る形になってしまいました。能力があり、差を詰めてきてくれましたが、厳しい枠順だったと思います
2022/10/23 2歳新馬 /馬体重:464(0)
レース後のコメント 松山弘平騎手
前半は少しポジションを取れなかったのですが、元々緩さのある馬でしたので、徐々にリズム良く上がっていくようにしました。直線に向いてからは狭いところでしたが脚を使って強い競馬をしてくれました。一瞬の脚もありますし、返し馬から芝の走りが良く、調教の時より実戦にいっていいタイプだと思いました
ドクタードリトルと同じブルックデイルを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ドクタードリトルの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらブルックデイルの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ソフィーズチョイス 牝 (父:ノヴェリスト Novellist )の指定期間内の成績
松山弘平騎手のアーリントンC(G3)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ドクタードリトルの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、松山弘平騎手のアーリントンC(G3)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における松山弘平騎手の実績はアーリントンC(G3)に2回騎乗して結果は【0-0-0-2】
内訳は以下の通りです。
種牡馬デクラレーションオブウォーのアーリントンC(G3)における実績
デクラレーションオブウォー産駒のアーリントンC(G3)の出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるデクラレーションオブウォー産駒の実績の内訳は以下の通りです。
今野貞一調教師のアーリントンC(G3)における実績
対象期間中に管理馬がアーリントンC(G3)に出走した実績はありません。