ネビュルーズの血統、距離適性を分析する
ネビュルーズのデビューは2022年09月19日。
中山競馬場の芝2000m。
2人気で1着でした。
父はジャスタウェイ。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- ネビュルーズの父であるジャスタウェイ産駒
- BMSであるマクフィ
- 主戦騎手である武豊騎手
- 管理する鹿戸雄一調教師
- 所有するインゼルレーシング
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているネビュルーズの上(兄姉)の実績、
ネビュルーズが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
ネビュルーズが出走したレース後のコメント
2022/09/19 2歳新馬 /馬体重:462(0)
レース後のコメント 横山武史騎手
後々かなり走る馬だと思います。返し馬で良い背中だと感じましたが、初戦はどうかと思いました。今日は馬の地力、能力だけで勝ちました。これから良い成長曲線を描いていってほしいです
関係者のコメント
レースが上手です。まだ緩さが残り、これからの感じでしたが、追われてしっかりと反応していました。良いレースができました。今後はオーナーと相談して決めたいと思います
ネビュルーズと同じスターズアンドクラウズを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ネビュルーズの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらスターズアンドクラウズの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ヴェニュセマース 牝 (父:Siyouni)の指定期間内の成績
種牡馬ジャスタウェイ産駒の日本ダービーにおける実績
ジャスタウェイ産駒の日本ダービーの出走回数は、2回。
結果は【0-0-1-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるジャスタウェイ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS マクフィの日本ダービーにおける実績
マクフィをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
武豊騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ネビュルーズの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、武豊騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における武豊騎手の実績は日本ダービーに8回騎乗して結果は【1-0-0-7】
内訳は以下の通りです。
鹿戸雄一調教師の日本ダービーにおける実績
鹿戸雄一調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、2回。
騎乗して結果は【0-1-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
インゼルレーシングの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。