ミッキーキャンバスの血統、距離適性を分析する
ミッキーキャンバスのデビューは2023年02月12日。
小倉競馬場の芝2000m。
1人気で1着でした。
父はサトノダイヤモンド。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- ミッキーキャンバスの父であるサトノダイヤモンド産駒
- BMSであるCity Banker
- 主戦騎手である浜中俊騎手
- 管理する池江泰寿調教師
- 所有する野田みづき
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているミッキーキャンバスの上(兄姉)の実績、
ミッキーキャンバスが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
ミッキーキャンバスが出走したレース後のコメント
2023/02/12 3歳未勝利 /馬体重:494(0)
レース後のコメント 浜中俊騎手
調教からいい動きでしたし、いいモノを感じていました。馬体含め諸々とまだまだですが、成長していってモノになってくれれば。
ミッキーキャンバスと同じコンヴィクションIIを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ミッキーキャンバスの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらコンヴィクションIIの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
レヴェッツァ 牡 (父:ドゥラメンテ)の指定期間内の成績
クレエンシア 牝 (父:ジャスタウェイ)の指定期間内の成績
種牡馬サトノダイヤモンド産駒の日本ダービーにおける実績
サトノダイヤモンド産駒が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
BMS City Bankerの日本ダービーにおける実績
City BankerをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
浜中俊騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ミッキーキャンバスの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、浜中俊騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における浜中俊騎手の実績は日本ダービーに5回騎乗して結果は【1-0-0-4】
内訳は以下の通りです。
池江泰寿調教師の日本ダービーにおける実績
池江泰寿調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、13回。
騎乗して結果は【0-2-1-10】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
野田みづきの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。