ナヴォーナの血統、距離適性を分析する
ナヴォーナのデビューは2023年02月05日。
東京競馬場の芝1600m。
1人気で1着。
父はロードカナロア。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
ナヴォーナにとって当面の目標はアーリントンC(G3)。
ナヴォーナの父であるロードカナロア産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているナヴォーナの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
ナヴォーナが出走したレース後のコメント
2023/02/05 3歳新馬 /馬体重:476(0)
レース後のコメント 坂井瑠星騎手
折り合いは問題なく、まだまだ緩いところがありますがそれでいてこれだけの脚を使ってくれましたからね。能力はかなり高いです。これからまだまだ良くなる馬です。
関係者のコメント
血統的にも期待していた馬ですが、体質的に弱いところがあり仕上げきれませんでした。今の状態で勝てたのは大きいです。ジョッキーは『1ハロン延びてもいい』と話していましたが、やはりマイルがいいでしょうか。とにかく無事に行ってほしいです。
ナヴォーナと同じセリエンホルデを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ナヴォーナの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらセリエンホルデの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
シュネルマイスター 牡 (父:Kingman)の指定期間内の成績
坂井瑠星騎手のアーリントンC(G3)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ナヴォーナの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、坂井瑠星騎手のアーリントンC(G3)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における坂井瑠星騎手の実績はアーリントンC(G3)に4回騎乗して結果は【0-0-1-3】
内訳は以下の通りです。
種牡馬ロードカナロアのアーリントンC(G3)における実績
ロードカナロア産駒のアーリントンC(G3)の出走回数は、7回。
結果は【2-1-1-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるロードカナロア産駒の実績の内訳は以下の通りです。
矢作芳人調教師のアーリントンC(G3)における実績
ナヴォーナが所属する矢作芳人調教師の管理馬が集計期間中にアーリントンC(G3)に出走した回数は、5回。
騎乗して結果は【1-0-1-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。