サクラトゥジュールの血統、距離適性を分析する
東京新聞杯(G3)への出走を予定しているサクラトゥジュール。
父はネオユニヴァース、BMS(母の父)はシンボリクリスエスですが、
3歳の夏以降にもなれば、血統云々に関係なく個体としての距離適性がより明確になってきます。
同世代限定の競争ではなく完成されたトップレベルの3歳・古馬との対戦で好走するには得意な条件であることが求められます。
集計期間は2015年以降のJRAの主催競走の成績のみに限っています。※地方・海外の成績は含みません。この記事では東京新聞杯(G3)に出走を予定している
サクラトゥジュールの重賞競走における実績
レース後のコメント
脚質、距離や馬場適性に関する集計
サクラトゥジュールの父であるネオユニヴァース産駒の東京新聞杯(G3)における実績
騎乗予定の田辺裕信騎手、管理する堀宣行調教師の東京新聞杯(G3)における実績
を記載しています
主要なレース後の騎手や関係者のコメントを見れば、サクラトゥジュールの距離や脚質、重馬場などへの適性やその他のポテンシャルも掴めるはずです。
サクラトゥジュールの重賞競走における実績
以下のデータ集計はG3以上の条件におけるサクラトゥジュールの成績と内訳です。
騎手や関係者のレース後のコメントが拾えているものに関してはレース結果に追記しています。
実績と内訳
2020/07/05 ラジオNIKKEI賞(G3) /馬体重:488(0)
レース後のコメント 石橋脩騎手
スタートで両サイドから寄られ後ろの位置に。勝負どころで外を回る厳しい競馬だが、もう少し伸びても…。
サクラトゥジュールの脚質、距離適性に関する集計データ
集計は過去一年の国内における競走成績のみを対象としています。
馬場コンディション別実績
馬場コンディション別の戦績は以下のとおり。
競馬場距離別実績
過去一年間、出走した競馬場、距離別の戦績です。
4コーナーのポジション別実績
競走において最終コーナーのポジションは重要です。
便宜上、ポジションに4つの区分を設けて、区分別に実績を明記しています。
すべての区分で戦績が安定していれば、脚質的に自在性が高い馬といえるでしょうし、偏りがあれば脚質や得意な展開を特定するのに役立つかもしれません。
1-4番手以内の実績
実績は1回
結果は【0-0-0-1】
獲得賞金の合計は ¥
5-8番手以内の実績
実績は4回
結果は【1-1-0-2】
獲得賞金の合計は ¥31,662,000
9-12番手以内の実績
実績は1回
結果は【0-1-0-0】
獲得賞金の合計は ¥10,098,000
13-18番手以内の実績はありません。
種牡馬ネオユニヴァースの東京新聞杯(G3)における実績
ネオユニヴァース産駒が東京新聞杯(G3)に出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
田辺裕信騎手の東京新聞杯(G3)における実績
G3レースなので同レースにおける鞍上の実績は重要です。
サクラトゥジュールの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、田辺裕信騎手の東京新聞杯(G3)における実績を集計しました。
実績と内訳
集計期間における田辺裕信騎手の実績は東京新聞杯(G3)に7回騎乗して結果は【1 – 2 – 0 – 4】
内訳は以下の通りです。
堀宣行調教師の東京新聞杯(G3)における実績
堀宣行調教師の管理馬が東京新聞杯(G3)に出走した回数は、3回。
結果は【0-0-0-3】
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。