ショウナンバシットの血統、距離適性を分析する
ショウナンバシットのデビューは2022年11月20日。
阪神競馬場の芝1800m。
1人気で3着でした。
父はシルバーステート。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- ショウナンバシットの父であるシルバーステート産駒
- BMSであるMedaglia d’Oro
- 管理する須貝尚介調教師
- 所有する国本哲秀オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているショウナンバシットの上(兄姉)の実績、
ショウナンバシットが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
ショウナンバシットが出走したレース後のコメント
2023/01/14 3歳1勝クラス /馬体重:502(-4)
レース後のコメント 福永祐一騎手
状態が上がっていたし、馬場も上手に走ってくれました。距離延長にも上手に対応してくれて、色々と収穫が多い一戦でした
関係者のコメント
返し馬で馬場はこなせると思った。賞金を加算してくれたのでトライアルを使うことになると思うが、この時期の3歳馬としては成長が遅く、能力だけで勝ち切ってくれた感じもするので現状の成長を見極めながら、この馬に合うレースをオーナーと相談して選んでいきたい
2022/12/18 2歳未勝利 /馬体重:506(+4)
レース後のコメント 福永祐一騎手
スムーズに抜け出せました。最後は右にもたれて若さを見せましたが、完勝だったと思います。長くいい脚を使える馬。もう少し距離は延ばしていってもいいですね
2022/11/20 2歳新馬 /馬体重:502(0)
レース後のコメント 福永祐一騎手
センス良く立ち回ってくれましたが、最後は前に残られてしまいました。馬格が大きいので、それが動けるようになるにはさらなる成長が必要です。それでも能力の一端は見せてくれましたし、将来性は豊かです
ショウナンバシットと同じギエムを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ショウナンバシットの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらギエムの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
エヴィダンシア 牡 (父:ドゥラメンテ)の指定期間内の成績
種牡馬シルバーステート産駒の日本ダービーにおける実績
シルバーステート産駒の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるシルバーステート産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS Medaglia d’Oroの日本ダービーにおける実績
Medaglia d’OroをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
須貝尚介調教師の日本ダービーにおける実績
須貝尚介調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、5回。
騎乗して結果は【0-0-1-4】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
国本哲秀オーナーの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。