メイクアスナッチの血統、距離適性を分析する
メイクアスナッチのデビューは2022年08月06日。
札幌競馬場の芝1200m。
3人気で1着。
直近の戦績は2023/01/09、中山競馬場で行われたフェアリーS(G3) 芝1600に出走。16頭中7番人気で2着でした。
父はルーラーシップ。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
メイクアスナッチにとって当面の目標はニュージーランドT(G2)。
メイクアスナッチの父であるルーラーシップ産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているメイクアスナッチの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
メイクアスナッチが出走したレース後のコメント
2023/01/09 フェアリーS(G3) /馬体重:436(+6)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
距離の心配がありました。スタートがうまくいかず違う形になりましたが、道中はリズム良く走ることができました。
2022/10/23 2歳1勝クラス /馬体重:430(-8)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
いいスピードを見せてくれましたし、1400mはギリギリもちました。気持ちに落ち着きが出てきてほしいですね
2022/08/06 2歳新馬 /馬体重:438(0)
レース後のコメント 岩田望来騎手
返し馬からスピードのある馬だなと思ったので、それを生かせればと考えていました。道中は我慢出来ていました。そんなに攻めの本数をやっていないと聞いていて、追われてからモタモタしていたのはその分もあったかと思います。1回使って良くなると思いますし、今日は良い競馬でした
メイクアスナッチと同じスナッチマインドを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、メイクアスナッチの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらスナッチマインドの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ダブルスナッチ 牝 (父:ルーラーシップ)の指定期間内の成績
戸崎圭太騎手のニュージーランドT(G2)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
メイクアスナッチの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、戸崎圭太騎手のニュージーランドT(G2)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における戸崎圭太騎手の実績はニュージーランドT(G2)に4回騎乗して結果は【0-2-1-1】
内訳は以下の通りです。
種牡馬ルーラーシップのニュージーランドT(G2)における実績
ルーラーシップ産駒のニュージーランドT(G2)の出走回数は、1回。
結果は【0-0-1-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるルーラーシップ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
武市康男調教師のニュージーランドT(G2)における実績
対象期間中に管理馬がニュージーランドT(G2)に出走した実績はありません。