マイネルフォルツァの血統、距離適性を分析する
マイネルフォルツァのデビューは2022年06月18日。
東京競馬場の芝1400m。
10人気で5着でした。
父はゴールドシップ。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
マイネルフォルツァがダービーを勝てば、昨今の前例が覆ることになります。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- マイネルフォルツァの父であるゴールドシップ産駒
- BMSであるグラスワンダー
- 主戦騎手である丹内祐次騎手
- 管理する金成貴史調教師
- 所有するサラブレッドクラブ・ラフィアン
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているマイネルフォルツァの上(兄姉)の実績、
マイネルフォルツァが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
マイネルフォルツァが出走したレース後のコメント
2023/03/18 3歳1勝クラス /馬体重:492(-2)
2023/02/26 3歳1勝クラス /馬体重:494(+4)
2023/02/19 3歳1勝クラス /馬体重:490(-8)
2023/01/05 ジュニアC(L) /馬体重:498(+4)
2022/12/10 2歳未勝利 /馬体重:494(-4)
レース後のコメント M.デムーロ騎手
切れる脚がないのは過去の競馬でわかっていましたので、前々で運べれば、と思っていました。道中もリズムよく走れてうまくいきましたね。直線でステッキを落としてしまったのですが、2着馬がきてからまた伸びてしのいでくれました
2022/09/24 2歳未勝利 /馬体重:498(+6)
2022/08/27 2歳未勝利 /馬体重:492(+2)
レース後のコメント 柴田大知騎手
距離は1600mでも大丈夫でした。もっと長くても大丈夫だと思います。ただ、最後だけ外へ行くところがありました
2022/08/07 2歳未勝利 /馬体重:490(+4)
2022/07/09 2歳未勝利 /馬体重:486(+8)
2022/06/18 2歳新馬 /馬体重:478(0)
レース後のコメント 柴田大知騎手
頑張ってくれました。使って良くなるでしょうし、まだまだこれからです
マイネルフォルツァと同じラッフォルツァートを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、マイネルフォルツァの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらラッフォルツァートの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ヴェラフォルツァ 牝 (父:ディーマジェスティ)の指定期間内の成績
種牡馬ゴールドシップ産駒の日本ダービーにおける実績
ゴールドシップ産駒の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるゴールドシップ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS グラスワンダーの日本ダービーにおける実績
BMSにグラスワンダーを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにグラスワンダーを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
丹内祐次騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
マイネルフォルツァの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、丹内祐次騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における丹内祐次騎手の実績は日本ダービーに2回騎乗して結果は【0-0-0-2】
内訳は以下の通りです。
金成貴史調教師の日本ダービーにおける実績
対象期間中に管理馬が日本ダービーに出走した実績はありません。
サラブレッドクラブ・ラフィアンの日本ダービーにおける実績
サラブレッドクラブ・ラフィアンの所有馬の出走回数は、3回。
結果は【0-0-0-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。