プレサージュリフトの血統、距離適性を分析する
2023/10/14、 東京の11R、アイルランド府中牝馬(G2)(芝1800m)への出走を予定しているプレサージュリフト。
父はハービンジャー、BMS(母の父)はディープインパクトですが、
3歳の夏以降にもなれば、血統云々に関係なく個体としての距離適性がより明確になってきます。
同世代限定の競争ではなく完成された3歳・古馬との対戦で好走するには得意な条件であることが求められます。
集計対象のデータはJRAの主催競走の成績のみに限っています。※地方・海外の成績は含みません。この記事ではアイルランド府中牝馬(G2)に出走を予定している
プレサージュリフトの実績
レース後のコメント
プレサージュリフトの父であるハービンジャー産駒の東京の芝1800mにおける実績
騎乗予定のC.ルメール騎手の東京の芝1800mにおける実績
を記載しています
主要なレース後の騎手や関係者のコメントを見れば、プレサージュリフトの距離や脚質、重馬場などへの適性やその他のポテンシャルも掴めるはずです。
パフォーマンスの参考のため、同日に行われた同一条件のレースがあれば、そのレースの時計も記載しています。
プレサージュリフトの競走成績
以下のデータ集計は1勝クラス以上の条件におけるプレサージュリフトの成績と内訳です。
騎手や関係者のレース後のコメントが拾えているものに関してはレース結果に追記しています。
※プレサージュリフトの競走成績については、2021/10/09以降のデータで集計しています。
※新馬、未勝利戦の戦績は集計に含んでいません。
実績と内訳
2023/02/05 東京新聞杯(G3) /馬体重:484(+6)
レース後のコメント C.ルメール騎手
大外枠でしたが、良い競馬ができました。道中もスムーズで、直線もよく頑張ってくれました。ベストコンディションに戻ってきていますし、すぐに重賞を勝てると思います。
レースのタイム/ラップ
2023/02/05 東京競馬場で行われた同一条件のレースのタイム
2023/01/05 スポニチ賞京都金杯(G3) /馬体重:478(+16)
レース後のコメント D.イーガン騎手
好位の内で脚を溜められました。抜け出してからワンペースなところがあります。良い脚を使っているのですが……。1、2着馬の決め手が上だったと思います。
レースのタイム/ラップ
2023/01/05 中京競馬場で行われた同一条件のレースのタイム
2022/10/16 秋華賞(G1) /馬体重:462(-6)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
スタートをちょっとうまく出せず、腹を括って最後の脚にかけましたが、ペースが落ち着いて、きつい競馬になりました。返し馬のフットワークは良く、もう少し伸びてもいいと思ったのですが……。広いコースのワンターンの方がいいのかもしれません
レースのタイム/ラップ
2022/10/16 阪神競馬場で行われた同一条件のレースのタイム
2022/05/22 優駿牝馬(G1) /馬体重:468(+8)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
スタートはそれ程も良くなかったのですが、二の脚でスーッと良い位置につけられました。道中ロスなくリズム良く運びました。最後はジリッぽくなりましたがよく頑張ってくれました
レースのタイム/ラップ
2022/05/22 東京競馬場で行われた同一条件のレースのタイム
2022/04/10 桜花賞(G1) /馬体重:460(-4)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
相変わらずゲートが遅いし、ペースも緩かった。これからもっと力をつけていければ。
レースのタイム/ラップ
2022/04/10 阪神競馬場で行われた同一条件のレースのタイム
2022/02/12 デイリー杯クイーンC(G3) /馬体重:464(+12)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
とても嬉しいです。(ゲートの)扉が開く時に怖がるところがあるということだったので、覚悟していました。外枠でしたし、ゴチャゴチャしたところは嫌だなと思っていましたので、外目をリズム良く運べました。乗りやすくて非常に良かったです。手応えも十分でした。しかし、外を回っていましたし、内の馬たちがどこまで伸びるかと思っていました。この馬も伸びてくれましたし、フットワークも良く、強い内容でした。新馬戦も素晴らしい勝ち方をしていたので、今日も期待していました。強いメンバー相手にこれだけのパフォーマンスを見せてくれたので楽しみです。乗りやすい馬で、2戦目でもテンションが上がらずに落ち着いていましたし、筋肉の質なども良さそうな感じがします
レースのタイム/ラップ
ハービンジャー産駒の東京 芝1800における実績
集計期間は2018年以降。
ハービンジャー産駒の東京 芝1800における実績の集計です。
C.ルメール騎手の東京 芝1800における騎乗実績
集計期間は2018年以降。
騎乗予定のC.ルメール騎手の東京 芝1800における実績の集計です。