ワンダイレクトの血統、距離適性を分析する
ワンダイレクトのデビューは2022年12月04日。
中京競馬場の芝2000m。
3人気で1着でした。
父はハービンジャー。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- ワンダイレクトの父であるハービンジャー産駒
- BMSであるディープインパクト
- 主戦騎手である藤岡佑介騎手
- 管理する藤岡健一調教師
- 所有する青山洋一オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているワンダイレクトの上(兄姉)の実績、
ワンダイレクトが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
ワンダイレクトが出走したレース後のコメント
2023/03/05 報知弥生ディープ記念(G2) /馬体重:444(-2)
レース後のコメント C.ルメール騎手
勝ち馬の後ろで良い位置でした。直線は伸びていましたが、坂で止まりました。距離がギリギリでしたね。1600mまでがベストだと思います。
2023/01/21 若駒S(L) /馬体重:446(+2)
レース後のコメント M.デムーロ騎手
いい競馬でした。手応えはずっと良かったです。1、2コーナーのところで力んでいました。抑えきれない感じではなく、行きっぷりの良さを感じました。頭の良い馬です。先頭に立った時にフワフワするところがありました。何度も手前を替えていて、もったいなかったですね。
2022/12/04 2歳新馬 /馬体重:444(0)
レース後のコメント C.ルメール騎手
真面目に走ってくれました。追い切りも良く自信がありました。道中は冷静で、直線に向いていい反応を見せてくれて、いい脚で抜けてくれました
ワンダイレクトと同じワントゥワンを母に持つ競走馬の成績一覧
ワンダイレクト以外にワントゥワンの産駒で2歳から3歳の5月までに出走した履歴がある馬はいません。
種牡馬ハービンジャー産駒の日本ダービーにおける実績
ハービンジャー産駒の日本ダービーの出走回数は、5回。
結果は【0-0-0-5】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるハービンジャー産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS ディープインパクトの日本ダービーにおける実績
BMSにディープインパクトを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、4回。
結果は【0-0-1-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにディープインパクトを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
藤岡佑介騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ワンダイレクトの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、藤岡佑介騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における藤岡佑介騎手の実績は日本ダービーに3回騎乗して結果は【0-0-0-3】
内訳は以下の通りです。
藤岡健一調教師の日本ダービーにおける実績
藤岡健一調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、1回。
騎乗して結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
青山洋一オーナーの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。