ブレイディヴェーグの血統、距離適性を分析する
2023/11/12、 京都の11R、エリザベス女王杯(G1)(芝2200m)への出走を予定しているブレイディヴェーグ。
父はロードカナロア、BMS(母の父)はディープインパクトですが、
3歳の夏以降にもなれば、血統云々に関係なく個体としての距離適性がより明確になってきます。
同世代限定の競争ではなく完成された3歳・古馬との対戦で好走するには得意な条件であることが求められます。
集計対象のデータはJRAの主催競走の成績のみに限っています。※地方・海外の成績は含みません。この記事ではエリザベス女王杯(G1)に出走を予定している
ブレイディヴェーグの実績
レース後のコメント
ブレイディヴェーグの父であるロードカナロア産駒の京都の芝2200mにおける実績
騎乗予定のC.ルメール騎手の京都の芝2200mにおける実績
を記載しています
主要なレース後の騎手や関係者のコメントを見れば、ブレイディヴェーグの距離や脚質、重馬場などへの適性やその他のポテンシャルも掴めるはずです。
パフォーマンスの参考のため、同日に行われた同一条件のレースがあれば、そのレースの時計も記載しています。
ブレイディヴェーグの競走成績
以下のデータ集計は1勝クラス以上の条件におけるブレイディヴェーグの成績と内訳です。
騎手や関係者のレース後のコメントが拾えているものに関してはレース結果に追記しています。
※ブレイディヴェーグの競走成績については、2021/11/05以降のデータで集計しています。
※新馬、未勝利戦の戦績は集計に含んでいません。
実績と内訳
2023/09/17 関西TVローズS(G2) /馬体重:460(-6)
レース後のコメント C.ルメール騎手
スタート以外はすごく良い競馬でした。スタートは上手ではありません。すごく良い脚を使ってくれましたし、秋華賞にむけてちょうど良いと思います。
レースのタイム/ラップ
2023/06/25 3歳以上1勝クラス /馬体重:466(+4)
関係者のコメント
調教の時から優等生だった馬です。今日はスタートで驚いてしまい、伸び上がる格好で出遅れましたが、その後の折り合いはスムーズでした。4角で外から被せられて早めに動く形になったのが誤算でしたが、それでも最後まで集中して走ってくれました。今後が楽しみになるような勝ち方でした。
レースのタイム/ラップ
ロードカナロア産駒の京都 芝2200における実績
集計期間は2018年以降。
ロードカナロア産駒の京都 芝2200における実績の集計です。
C.ルメール騎手の京都 芝2200における騎乗実績
集計期間は2018年以降。
騎乗予定のC.ルメール騎手の京都 芝2200における実績の集計です。