アドマイヤイルの血統、距離適性を分析する
アドマイヤイルのデビューは2023年01月08日。
中京競馬場の芝2000m。
1人気で2着でした。
父はサクソンウォリアー。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- アドマイヤイルの父であるサクソンウォリアー産駒
- BMSであるInvincible Spirit
- 主戦騎手である岩田望来騎手
- 管理する友道康夫調教師
- 所有する近藤旬子オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているアドマイヤイルの上(兄姉)の実績、
アドマイヤイルが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
アドマイヤイルが出走したレース後のコメント
2023/02/04 3歳未勝利 /馬体重:528(-6)
レース後のコメント 川田将雅騎手
前回より少しバランスが良くなった分、道中も進めましたし、まだ体が幼いので直線はフラついてしまいますが、成長が伴えば、そのあたりも解消してくるでしょう。
2023/01/08 3歳新馬 /馬体重:534(0)
アドマイヤイルと同じアイムユアーズIIを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、アドマイヤイルの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらアイムユアーズIIの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ベルマレット 牝 (父:Ribchester)の指定期間内の成績
種牡馬サクソンウォリアー産駒の日本ダービーにおける実績
サクソンウォリアー産駒が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
BMS Invincible Spiritの日本ダービーにおける実績
Invincible SpiritをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
岩田望来騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
アドマイヤイルの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、岩田望来騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における岩田望来騎手の実績は日本ダービーに1回騎乗して結果は【0-0-0-1】
内訳は以下の通りです。
友道康夫調教師の日本ダービーにおける実績
友道康夫調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、8回。
騎乗して結果は【3-0-0-5】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
近藤旬子オーナーの日本ダービーにおける実績
近藤旬子オーナーの所有馬の出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。