エメリヨンの血統、距離適性を分析する

エメリヨンのデビューは2022年10月30日。

東京競馬場の芝1800m。

1人気で1着。

直近の戦績は2023/02/05、東京競馬場で行われたゆりかもめ賞(1勝クラス) 芝2400に出走。10頭中3番人気で8着でした。

父はドゥラメンテ。

同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。

エメリヨンにとって当面の目標はフラワーC(G3)。

エメリヨンの父であるドゥラメンテ産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているエメリヨンの上（兄姉）の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。

対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。

※海外や地方競馬のデータは含みません。

エメリヨンが出走したレース後のコメント

2023/02/05 ゆりかもめ賞(1勝クラス) /馬体重：456(+6)

2022/10/30 2歳新馬 /馬体重：450(0)

レース後のコメント 福永祐一騎手

ずっと大人しくしていましたが、ゲート入りを嫌がってしまいました。レースは期待通りでした。荒削りですが、来年も楽しみです。距離も大丈夫です

エメリヨンと同じレディフォグホーンを母に持つ競走馬の成績一覧

春のクラシックで重要なのは完成度。

以下、エメリヨンの上、兄、姉の戦績です。

期間は2歳から3歳の5月まで。

この期間中にキャリアのピークを迎えていたらレディフォグホーンの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。

ジェリービーンロウ 牝 (父：キタサンブラック)の指定期間内の成績

福永祐一騎手のフラワーC(G3)における実績

世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。

エメリヨンの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、福永祐一騎手のフラワーC(G3)における実績を集計しました。

※集計期間は2015年以降

実績と内訳

集計期間における福永祐一騎手の実績はフラワーC(G3)に1回騎乗して結果は【1-0-0-0】

内訳は以下の通りです。

種牡馬ドゥラメンテのフラワーC(G3)における実績

ドゥラメンテ産駒のフラワーC(G3)の出走回数は、1回。

結果は【0-0-0-1】

※集計期間は2015年以降

実績と内訳

集計期間におけるドゥラメンテ産駒の実績の内訳は以下の通りです。

加藤士津八調教師のフラワーC(G3)における実績

対象期間中に管理馬がフラワーC(G3)に出走した実績はありません。