ハートループの血統、距離適性を分析する
ハートループのデビューは2023年01月22日。
中京競馬場の芝1600m。
3人気で1着。
父はモーリス。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
ハートループにとって当面の目標はフィリーズレビュー(G2)。
ハートループの父であるモーリス産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているハートループの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
ハートループが出走したレース後のコメント
2023/01/22 3歳新馬 /馬体重:464(0)
レース後のコメント D.イーガン騎手
返し馬で口向きの悪さを出していたので、ゲートを出てから、口に触らないよう、外を回す形になりました。先頭に立ってからはリラックスして走っていました。直線も最後までしっかりしていました。口向きが改善されればしっかりした競馬が出来ると思います。今後はそこがポイントになりそうです。
関係者のコメント
返し馬で口向きの悪いところを出していたので、ゲートを出てから口に触らないように、外を回す形に。ただ、先頭に立ってからはリラックスして走ってくれました。直線もしっかり脚を使ってくれましたし、今後、口向きの課題が改善してくれば。
ハートループと同じグランデアモーレを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ハートループの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらグランデアモーレの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
グランデマーレ 牡 (父:ロードカナロア)の指定期間内の成績
グランデフィオーレ 牝 (父:ドゥラメンテ)の指定期間内の成績
グランデレジーナ 牝 (父:エピファネイア)の指定期間内の成績
D.イーガン騎手のフィリーズレビュー(G2)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ハートループの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、D.イーガン騎手のフィリーズレビュー(G2)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
集計期間におけるD.イーガン騎手の実績はフィリーズレビュー(G2)に0回騎乗して結果は【0-0-0-0】
集計期間中に同レースに騎乗した実績はありませんでした。
種牡馬モーリスのフィリーズレビュー(G2)における実績
モーリス産駒のフィリーズレビュー(G2)の出走回数は、2回。
結果は【1-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるモーリス産駒の実績の内訳は以下の通りです。
池添学調教師のフィリーズレビュー(G2)における実績
対象期間中に管理馬がフィリーズレビュー(G2)に出走した実績はありません。