アヴニールドブリエの血統、距離適性を分析する
アヴニールドブリエのデビューは2022年08月21日。
札幌競馬場の芝2000m。
1人気で3着でした。
父はエピファネイア。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- アヴニールドブリエの父であるエピファネイア産駒
- BMSであるゼンノロブロイ
- 主戦騎手であるC.ルメール騎手
- 管理する宮田敬介調教師
- 所有するシルクレーシング
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているアヴニールドブリエの上(兄姉)の実績、
アヴニールドブリエが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
アヴニールドブリエが出走したレース後のコメント
2023/01/05 3歳1勝クラス /馬体重:510(+2)
レース後のコメント T.バシュロ騎手
いい馬です。スローペースだったので早めに動いていきました。まだ馬が気性的に幼く、止まろうとしてしまうのでどうかと思いましたが、勝ち切ってくれました。そのあたりが成長してくれば更にいいと思います。長い距離でも大丈夫です。
関係者のコメント
自ら動いて持続力を見せてくれた、強い内容だったと思います。まだトモが緩く、素質に追いついていませんが、2勝目を挙げられましたしこれからが楽しみです。距離はもっとあっても大丈夫でしょうし、本質的には広いコースがいいと思います。
2022/10/09 2歳未勝利 /馬体重:508(-2)
レース後のコメント C.ルメール騎手
スタミナがありそうな感じです。まだ緩さは残りますが、最後は能力を出してくれました。距離は2400メートルくらいあっていいと思います。
2022/08/21 2歳新馬 /馬体重:510(0)
レース後のコメント C.ルメール騎手
良い感じでしたが、まだ少し重いですね。これから良くなりそうです。この距離はピッタリです
アヴニールドブリエと同じレーヌドブリエを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、アヴニールドブリエの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらレーヌドブリエの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ロマンドブリエ 牡 (父:モーリス)の指定期間内の成績
種牡馬エピファネイア産駒の日本ダービーにおける実績
エピファネイア産駒の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-1-0-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるエピファネイア産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS ゼンノロブロイの日本ダービーにおける実績
BMSにゼンノロブロイを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにゼンノロブロイを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
C.ルメール騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
アヴニールドブリエの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、C.ルメール騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるC.ルメール騎手の実績は日本ダービーに7回騎乗して結果は【1-2-1-3】
内訳は以下の通りです。
宮田敬介調教師の日本ダービーにおける実績
宮田敬介調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、1回。
騎乗して結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
シルクレーシングの日本ダービーにおける実績
シルクレーシングの所有馬の出走回数は、5回。
結果は【0-2-0-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。