シーズンリッチの血統、距離適性を分析する
シーズンリッチのデビューは2022年07月31日。
新潟競馬場の芝1800m。
4人気で4着でした。
父はドゥラメンテ。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- シーズンリッチの父であるドゥラメンテ産駒
- BMSであるハーツクライ
- 主戦騎手である戸崎圭太騎手
- 管理する久保田貴士調教師
- 所有する宇田豊オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているシーズンリッチの上(兄姉)の実績、
シーズンリッチが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
シーズンリッチが出走したレース後のコメント
2023/03/25 毎日杯(G3) /馬体重:492(-8)
レース後のコメント 角田大河騎手
久保田厩舎の馬に乗せてもらうのは初めてでしたが、こういう良い時に乗せて頂いて、チャンスを掴むことができて、感謝の気持ちで一杯です。トップスピードに入るのは速く、良い脚を使い続ける事ができる子なので、それを生かそうと思っていました。思い描いた展開で、いい位置を取ることもできました。最後は初めて馬群を割ってきたと思いますし、この馬の勝負根性に感謝したいなと思います。将来が楽しみですね。まずは無事に勝つことができて良かったです。まだ2年目という立場で、新人も入ってきて、誰にも負けていられませんので、これからも一生懸命精進して頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願い致します。
2023/02/12 共同通信杯(G3) /馬体重:500(+6)
レース後のコメント 吉田隼人騎手
リズム良く運べた。伸びてはいるが、切れ味勝負は分が悪かった。
2022/11/06 百日草特別(1勝クラス) /馬体重:494(+4)
レース後のコメント C.デムーロ騎手
まだ2歳で少しトモがしっかりしておらず、スタートもそんなに、ぴったり出られなかったですし、道中も仕掛けてからはバランスを崩すところもありました。これからの馬だと思います
2022/10/10 2歳未勝利 /馬体重:490(-12)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
初戦はまだ良くなりそうだなという感じで走っていました。今回は気持ちが入っていてレースがしやすかったです。テンションが高かったので今後は落ち着きが鍵ですね。
2022/07/31 2歳新馬 /馬体重:502(0)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
内容は全体的に良かったです。追い切りでもそうでしたが、レースでも緩いところが見受けられました。一度使って変わってくると楽しみです
シーズンリッチと同じエバーシャルマンを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、シーズンリッチの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらエバーシャルマンの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
エバーシャドネー 牝 (父:ルーラーシップ)の指定期間内の成績
種牡馬ドゥラメンテ産駒の日本ダービーにおける実績
ドゥラメンテ産駒の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるドゥラメンテ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS ハーツクライの日本ダービーにおける実績
BMSにハーツクライを持つ馬の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-1-0-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるBSMにハーツクライを持つ馬の実績の内訳は以下の通りです。
戸崎圭太騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
シーズンリッチの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、戸崎圭太騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における戸崎圭太騎手の実績は日本ダービーに5回騎乗して結果は【0-2-0-3】
内訳は以下の通りです。
久保田貴士調教師の日本ダービーにおける実績
対象期間中に管理馬が日本ダービーに出走した実績はありません。
宇田豊オーナーの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。